ダイオウイカが2日連続発見 試食も
2014年4月8日 20時34
7日に富山市沖で見つかった、深海に生息する巨大なイカ、「ダイオウイカ」が、8日は富山県射水市の沖合で底引き網にかかっているのが見つかり、水族館では日本海側の富山湾で2日連続で見つかるのは珍しいと話しています。
新湊漁業協同組合によりますと、ダイオウイカは8日午前9時40分ごろ、射水市の新湊漁港の沖合およそ1.5キロで漁船の底引き網にかかっているのが見つかりました。
体長は5メートル余りで、漁港で水槽に移されてから2時間ほど生きていたということで、漁協が撮影した映像では、口を動かしている様子が確認できます。漁協の関係者が足や胴の身を生で食べてみたところ、塩辛く、普通のイカと違って歯ごたえはなく、ゼラチンのように軟らかかったということです。
ダイオウイカは処分されましたが、魚津水族館が一部を持ち帰り、筋肉の細胞に含まれている成分を分析して、食べていたものを調べることにしています。
ダイオウイカは7日も富山市の沖合で見つかっていて、魚津水族館の稲村修館長は、「ダイオウイカは太平洋に生息しているといわれ、日本海側の富山湾で2日連続で見つかるのは珍しい。水族館に持ち帰った体の一部を調べれば、どこに生息しているかを知る手がかりになるかもしれない」と話していました。
参照元 : NHKニュース
ここ最近、ダイオウイカが立て続けに網に掛かってる。これは地震の前兆ではないのか?なんとも不気味な現象です。
ダイオウイカだけではなくリュウグウノツカイやその仲間の深海魚も多数発見されてます。近々、大地震が発生するではないのか?
ツイッターでも不安の声が多い
ダイオウイカの出現は大地震の前兆か? 2月、3月の地震に注意!?
2014年2月4日15時45分
今回は、何かと話題に上っているダイオウイカが地震と関係あるかどうかについて書いてみたい。ダイオウイカ(大王烏賊)は深海に棲む巨大なイカで、「北米、ヨーロッパ付近の大西洋、ハワイ島付近、小笠原諸島」などの広い範囲で発見されているが、発見例は少なく、その生態は詳しくわかってはいない。日本では、昨年1月に小笠原諸島の深海で生きているダイオウイカの撮影に世界で初めて成功。『NHKスペシャル』で放映され、話題となった。
世界でも日本近海でも目撃されることが珍しいダイオウイカだが、今年に入って日本での捕獲が相次いでいる。まず1月4日に富山県氷見市沖の定置網に体長3.5mの個体がかかり、8日には新潟県佐渡市沖で体長4mの生きたダイオウイカが、19日には同県柏崎市の海岸で体長3~4mのものが打ち上げられ、さらに20日には鳥取市沖で底引き網に約3.4mのものがかかった。
■単なるブームなのか?
短期間でこれだけの捕獲が続いていることから、地震の前兆ではないかという声も上がっているが、どうなのだろうか。
ダイオウイカの世界的な研究者である国立科学博物館の窪寺恒己博士は、FNNニュースの取材に対して、強い寒気団や強い西風などの条件が合ったときに、何個体かのダイオウイカが現れるとして、2006年冬に6個体が日本海で挙がったケースを指摘している。これに対して、タレント、イラストレーターで、東京海洋大学客員准教授でもある魚類学者のさかなクン(宮澤正之氏)は、異なる意見をもっているようだ。専門家たちが海流の変化説や地震の前兆説を唱える中で、さかなクンは一言「ブームだから」との見解を述べたということが、ネット上で一躍話題になった。つまり、いままでもダイオウイカは水揚げされていたが、NHKの番組が火付け役となって注目される前には、不味くて食べられないために捨てられていただけだというのだ。それが、ダイオウイカがブームになってからは、地元メディアの耳にも届くようになり、地方紙などで取り上げられる機会も増えたということだろう。
■深海魚と地震の関係 ダイオウイカは本当に地震と関係がないのか?
・深海魚と地震の相関関係はある可能性が高い
では、ダイオウイカは地震の前兆とはまったく関係がないのだろうか。筆者は地震前兆現象を研究する中で、特に動物の異常行動については多くの事例を収集してきたが、リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)をはじめとする深海魚たちは、大きな地震の前に姿を表すケースが非常に多く、両者の相関関係はあるのではないかと考えている。
特に、リュウグウノツカイのケースは無視できないほど多く、拙著『大地震の前兆集~生き残るための必須知識《動物編》』では、前兆現象である可能性がある例を30件以上、表にまとめている。例を挙げると、2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)の2カ月前の1月19日には、小田原の定置網に掛かり、2月21日には、山口県阿武町宇田の定置網と、鳥取県・隠岐諸島の中ノ島でも捕獲されている。山口県と鳥取県の事例は日本列島の反対側のため、判断が難しいところだが、震源から1,000キロ以上離れた日本海側の海底でも前兆が現れていたとすれば、驚くべきことだろう。
・ダイオウイカと地震との関係はグレー。だが・・・
日本では・・・というより世界的に、ダイオウイカと地震を結びつける伝承などは、リュウグウノツカイほどは多くはない。筆者は先日、某TV番組から取材され、ダイオウイカと地震に関連する伝承のようなものはないかと聞かれたが、「ありません」としか答えられなかったためか、採用されなかったようだ。
だが、伝承はないにせよ、関係はないとはいえない。前述の拙著では、大地震の前に異常行動をとるさまざまな動物たちを紹介しているが、1件だけ、2010年2月27日の沖縄本島近海M7.2の地震の1カ月半前に韓国南東部の沖でダイオウイカが漂着したというケースを紹介している。このケースも、1,000キロほど離れているため、本当に地震と関係があったかは確言できないが、同時期に西日本各地でリュウグウノツカイが多数打ち上げられていた事実もある。昨年のダイオウイカの捕獲例を見てみると、4月26日に新潟県上越市吉浦の海岸で漂着したが、その約1カ月後の5月24日にサハリン近海でM8.2の地震が起きている。これも前述の韓国沖のケースと同様に、震源から1,000キロ以上離れているが、もし地震を避けて遠距離を移動したとしたら、それも驚くべきことだろう。さらに、海外のケースでは、2009年7月に米国サンディエゴの海岸に10数匹のダイオウイカが打ち上げられたが、その1時間後にカリフォルニアでM4の地震があり、地震と関係があるのかと話題になった。
■魚の種類にかかわらず、深海魚は地震と関係している!?
大阪大名誉教授だった故池谷元伺博士によれば、地震の前に地中で岩石破壊によりパルス電磁波が発生し、水中では電流が流れ、水中の生物たちがそれに反応するのではないかという。深海魚が地震に敏感なのは、深海の海底に近いところほど海中に流れる電流が強いため、それを避けて上の方に上がってくるのではないかというのだ。
ダイオウイカは、これまでリュウグウノツカイほど捕獲例が多くなかったために(さかなクン説によれば、捕獲されても注目を浴びなかったために)、地震との関連を示すケースは少ないが、本当に関係があるのかどうか、過去に遡って事例を収集したいところだ。拙著で紹介しているリュウグウノツカイのケースでは、発見された日から地震発生までの遅延が平均して35日ほどだったが、1~2カ月後に地震発生というパターンが少なくないようだ。リュウグウノツカイなどの深海魚は、夏季よりも冬季の方が現れやすい傾向にあるため、1月の相次ぐ出現も、地震との関係については慎重に考える必要がある。もしダイオウイカが地震前兆を捉えて深海から上がってきたのならば、あくまでも可能性としてだが、2月か3月ぐらいまでは注意が必要かもしれない。
(百瀬直也)
参照元 : tocana
強大地震が起こらない事を祈るだけです。チリ地震が起こった後なので不気味すぎる・・・ 深海魚が立て続けに上がってるのは海底で異常がある証拠です。マジでやばいかも・・
2014年4月8日 20時34
7日に富山市沖で見つかった、深海に生息する巨大なイカ、「ダイオウイカ」が、8日は富山県射水市の沖合で底引き網にかかっているのが見つかり、水族館では日本海側の富山湾で2日連続で見つかるのは珍しいと話しています。
新湊漁業協同組合によりますと、ダイオウイカは8日午前9時40分ごろ、射水市の新湊漁港の沖合およそ1.5キロで漁船の底引き網にかかっているのが見つかりました。
体長は5メートル余りで、漁港で水槽に移されてから2時間ほど生きていたということで、漁協が撮影した映像では、口を動かしている様子が確認できます。漁協の関係者が足や胴の身を生で食べてみたところ、塩辛く、普通のイカと違って歯ごたえはなく、ゼラチンのように軟らかかったということです。
ダイオウイカは処分されましたが、魚津水族館が一部を持ち帰り、筋肉の細胞に含まれている成分を分析して、食べていたものを調べることにしています。
ダイオウイカは7日も富山市の沖合で見つかっていて、魚津水族館の稲村修館長は、「ダイオウイカは太平洋に生息しているといわれ、日本海側の富山湾で2日連続で見つかるのは珍しい。水族館に持ち帰った体の一部を調べれば、どこに生息しているかを知る手がかりになるかもしれない」と話していました。
参照元 : NHKニュース
ここ最近、ダイオウイカが立て続けに網に掛かってる。これは地震の前兆ではないのか?なんとも不気味な現象です。
ダイオウイカだけではなくリュウグウノツカイやその仲間の深海魚も多数発見されてます。近々、大地震が発生するではないのか?
ツイッターでも不安の声が多い
大王イカのニュース、、マジで地震が心配なんです、ワタクシ。
— mor (@dora_hon) 2014, 4月 8
大王イカが2日連続で定置網に引っかかるとは、地震の余丁か…?
— 音 (@hyoureioto) 2014, 4月 8
豊橋市の注意報、『霜』。 マジかヨ(笑) 全然報じられないけど、ハッキリ言って異常気象だよナ。 「いよいよか?」って感じるよ。 大地震の前は必ず異常気象だとか動物会に異変が生じる。 大王イカもバンバン浮上して捕獲されてるし。
— マスタード (@chlim_ya) 2014, 4月 5
別冊宝島から、大王イカは大地震の予兆という地震関連の本が出版されてました。
— 日本のために (@izimo_ssp) 2014, 4月 3
日本で大王イカとかリュウグウノツカイが大量に水揚げされたのはチリの地震の前兆だった可能性が微レ存
— なのは@SUPERNAL LIBERTY (@tyurupaya7) 2014, 4月 3
Reading:京都府の沖合にイルカの大群 NHKニュース http://t.co/3NrMwTT8us
最近、日本海は大王イカが水揚げされたりと、異変が続いてるですね。○国の方面で、そろそろ大地震が来る頃かな・・・とか思ったりしてる。何百年も爆発してない火山とかがあるし。
— 鞠乃蕾夏【マリノ・ライカ】 (@Inaho2014) 2014, 4月 2
深海魚、大王イカ、イルカ・・・チリ大地震・・・次は・・・
・・・
2014年に起こる予知・予言まとめ
http://t.co/XNEvDXtC2l
— 寿限無 (@nag486) 2014, 4月 2
今回は、何かと話題に上っているダイオウイカが地震と関係あるかどうかについて書いてみたい。ダイオウイカ(大王烏賊)は深海に棲む巨大なイカで、「北米、ヨーロッパ付近の大西洋、ハワイ島付近、小笠原諸島」などの広い範囲で発見されているが、発見例は少なく、その生態は詳しくわかってはいない。日本では、昨年1月に小笠原諸島の深海で生きているダイオウイカの撮影に世界で初めて成功。『NHKスペシャル』で放映され、話題となった。
世界でも日本近海でも目撃されることが珍しいダイオウイカだが、今年に入って日本での捕獲が相次いでいる。まず1月4日に富山県氷見市沖の定置網に体長3.5mの個体がかかり、8日には新潟県佐渡市沖で体長4mの生きたダイオウイカが、19日には同県柏崎市の海岸で体長3~4mのものが打ち上げられ、さらに20日には鳥取市沖で底引き網に約3.4mのものがかかった。
■単なるブームなのか?
短期間でこれだけの捕獲が続いていることから、地震の前兆ではないかという声も上がっているが、どうなのだろうか。
ダイオウイカの世界的な研究者である国立科学博物館の窪寺恒己博士は、FNNニュースの取材に対して、強い寒気団や強い西風などの条件が合ったときに、何個体かのダイオウイカが現れるとして、2006年冬に6個体が日本海で挙がったケースを指摘している。これに対して、タレント、イラストレーターで、東京海洋大学客員准教授でもある魚類学者のさかなクン(宮澤正之氏)は、異なる意見をもっているようだ。専門家たちが海流の変化説や地震の前兆説を唱える中で、さかなクンは一言「ブームだから」との見解を述べたということが、ネット上で一躍話題になった。つまり、いままでもダイオウイカは水揚げされていたが、NHKの番組が火付け役となって注目される前には、不味くて食べられないために捨てられていただけだというのだ。それが、ダイオウイカがブームになってからは、地元メディアの耳にも届くようになり、地方紙などで取り上げられる機会も増えたということだろう。
■深海魚と地震の関係 ダイオウイカは本当に地震と関係がないのか?
・深海魚と地震の相関関係はある可能性が高い
では、ダイオウイカは地震の前兆とはまったく関係がないのだろうか。筆者は地震前兆現象を研究する中で、特に動物の異常行動については多くの事例を収集してきたが、リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)をはじめとする深海魚たちは、大きな地震の前に姿を表すケースが非常に多く、両者の相関関係はあるのではないかと考えている。
特に、リュウグウノツカイのケースは無視できないほど多く、拙著『大地震の前兆集~生き残るための必須知識《動物編》』では、前兆現象である可能性がある例を30件以上、表にまとめている。例を挙げると、2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)の2カ月前の1月19日には、小田原の定置網に掛かり、2月21日には、山口県阿武町宇田の定置網と、鳥取県・隠岐諸島の中ノ島でも捕獲されている。山口県と鳥取県の事例は日本列島の反対側のため、判断が難しいところだが、震源から1,000キロ以上離れた日本海側の海底でも前兆が現れていたとすれば、驚くべきことだろう。
・ダイオウイカと地震との関係はグレー。だが・・・
日本では・・・というより世界的に、ダイオウイカと地震を結びつける伝承などは、リュウグウノツカイほどは多くはない。筆者は先日、某TV番組から取材され、ダイオウイカと地震に関連する伝承のようなものはないかと聞かれたが、「ありません」としか答えられなかったためか、採用されなかったようだ。
だが、伝承はないにせよ、関係はないとはいえない。前述の拙著では、大地震の前に異常行動をとるさまざまな動物たちを紹介しているが、1件だけ、2010年2月27日の沖縄本島近海M7.2の地震の1カ月半前に韓国南東部の沖でダイオウイカが漂着したというケースを紹介している。このケースも、1,000キロほど離れているため、本当に地震と関係があったかは確言できないが、同時期に西日本各地でリュウグウノツカイが多数打ち上げられていた事実もある。昨年のダイオウイカの捕獲例を見てみると、4月26日に新潟県上越市吉浦の海岸で漂着したが、その約1カ月後の5月24日にサハリン近海でM8.2の地震が起きている。これも前述の韓国沖のケースと同様に、震源から1,000キロ以上離れているが、もし地震を避けて遠距離を移動したとしたら、それも驚くべきことだろう。さらに、海外のケースでは、2009年7月に米国サンディエゴの海岸に10数匹のダイオウイカが打ち上げられたが、その1時間後にカリフォルニアでM4の地震があり、地震と関係があるのかと話題になった。
■魚の種類にかかわらず、深海魚は地震と関係している!?
大阪大名誉教授だった故池谷元伺博士によれば、地震の前に地中で岩石破壊によりパルス電磁波が発生し、水中では電流が流れ、水中の生物たちがそれに反応するのではないかという。深海魚が地震に敏感なのは、深海の海底に近いところほど海中に流れる電流が強いため、それを避けて上の方に上がってくるのではないかというのだ。
ダイオウイカは、これまでリュウグウノツカイほど捕獲例が多くなかったために(さかなクン説によれば、捕獲されても注目を浴びなかったために)、地震との関連を示すケースは少ないが、本当に関係があるのかどうか、過去に遡って事例を収集したいところだ。拙著で紹介しているリュウグウノツカイのケースでは、発見された日から地震発生までの遅延が平均して35日ほどだったが、1~2カ月後に地震発生というパターンが少なくないようだ。リュウグウノツカイなどの深海魚は、夏季よりも冬季の方が現れやすい傾向にあるため、1月の相次ぐ出現も、地震との関係については慎重に考える必要がある。もしダイオウイカが地震前兆を捉えて深海から上がってきたのならば、あくまでも可能性としてだが、2月か3月ぐらいまでは注意が必要かもしれない。
(百瀬直也)
参照元 : tocana
2月13日、新潟県佐渡で4mのカグラザメ、山口県萩でサケガシラ、28日、青森県むつでカグラザメ、3月7日、山口県長門でリュウグウノツカイ、4月21日、高知県室戸岬でホテイエソ105匹捕獲。今、非常に広範囲な深海で何が起きているのか? pic.twitter.com/wLlsEDVXF6
— ほうとうひろし (@HiroshiHootoo) 2014, 4月 22
強大地震が起こらない事を祈るだけです。チリ地震が起こった後なので不気味すぎる・・・ 深海魚が立て続けに上がってるのは海底で異常がある証拠です。マジでやばいかも・・
0 件のコメント:
コメントを投稿