安倍首相を呼び捨てにし、日本政府の対応を批判する音声映像「アベに私を殺させないでほしい」 湯川さんの父親が心境語る

安倍首相、人質事件で名指しされ苦境

2015年1月26日8時32分



過激派「イスラム国」とみられるグループによる日本人２人の人質事件で、湯川遥菜さん（４２）が殺害されたとする写真を持つ後藤健二さん（４７）の画像が２５日未明、インターネットで確認された。

「アベ」と安倍晋三首相を呼び捨てにし、日本政府の対応を批判する音声が流れた。首相は「痛恨の極み」と述べ、画像の信ぴょう性が高いことを認めた。後藤さん釈放の条件は、イラク人死刑囚の釈放。日本だけで判断できない難題を突きつけられ、首相はさらに苦しい立場に追い込まれた。

国民の人命救出とテロとの闘い。２つの重い課題を突きつけられていた首相が、衝撃的な事実に直面した。殺害された湯川さんとみられる写真を手にした、後藤さんの静止画像。画像に付けられた音声は後藤さんを名乗り、英語で「アベ、あなたは、我々を捕らえた者たちの脅迫を真に受けなかった」。首相を呼び捨てで名指しし、政府の対応を批判。「アベに私を殺させないでほしい」とも懇願した。

政府が画像を確認したのは２４日深夜。首相は２５日未明、公邸から官邸に入り、「このようなテロ行為は言語道断で、許し難い暴挙だ」と批判。何度も手元のメモに視線を落とし、そのたびに顔をゆがめた。

２５日朝のＮＨＫ番組で、「（画像の）信ぴょう性は高いと言わざるを得ない」と明言。後藤さんの安否は明かさなかった。解放の条件は、ヨルダンで勾留中のイラク人女性死刑囚の釈放だ。首相は「人命第一の観点で、ヨルダンと緊密に連携したい」と述べた。

今の日本は、「ヨルダン頼み」だ。画像が公開される前の２４日夕、首相は同国のアブドラ国王と会談したが、中身は異例の非公表。自国もイスラム国に人質を取られたヨルダン側と「身柄交換」をめぐり協議した可能性があるが、足並みは必ずしも一致しない。他国も巻き込む問題で、事件の構図はさらに複雑化する。

首相は、一貫して毅然（きぜん）とした対応を求めるオバマ米大統領とも電話会談したが、厳しい立場が伝えられた公算が大きい。

事件の「発端」は、首相が中東訪問中のエジプトで行った発言だ。イスラム国対策で２億ドル（約２４０億円）の人道支援を表明したが、過激派側が「イスラム国と戦うため」ととらえる「口実」を与えた。首相は人道支援だと繰り返し訴えたが、通用しなかった。

湯川さんがイスラム国とみられるグループに拘束されたのは、昨年８月。１０月下旬、後藤さんも消息不明になった。その直後、首相はアベノミクスの是非を問うとして解散・総選挙に踏み切った。政府はその間も水面下で接触を試みたとされるが、結果的に今月２０日、ネットで２人の殺害予告を公表された。「常識」が通用しない相手に、振り回される政府と首相。関係者によると、イスラム国と直接交渉できるルートは、確保できていない。後藤さん解放のめども、立っていない。

今日２６日、第１８９通常国会が召集される。人質事件を受け、政府の危機管理力も論戦の争点だ。得意のはずの外交で想定外の事態を招いた首相には、厳しい論戦が待ち受ける。

参照元 ： 日刊スポーツ

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湯川さんの父親、心境を語る「残念な気持ちでいっぱいです」

2015年01月25日 15:51



【1月25日 AFP】（一部更新）イスラム教スンニ派（Sunni）の過激派組織「イスラム国（Islamic State、IS）」に人質に取られていた湯川遥菜（Haruna Yukawa）さんが殺害されたという内容の画像が24日夜、インターネット上に投稿されたことを受け、湯川さんの父親の湯川正一（Shoichi Yukawa）さんが25日午前、千葉市内の自宅で記者団の取材に応じた。

正一さんは、「『本当にとうとう来てしまったんだ』という残念な気持ちでいっぱいだった」「こういう事態に至ったということは、すべてが真っ白というか、言葉が出ず、残念な気持ちでいっぱいです」「うそであればいいなという部分が、非常に心の中では思っておりますけれども」と述べた。

「再会できればですね、思い切り抱きしめてやりたいなと、こう思っております」 また、正一さんは、遥菜さんを助けるためにシリア入りしたとみられる後藤健二（Kenji Goto）さんに対し、何度も謝罪の言葉を口にした。正一さんによると、遥菜さんは後藤さんを兄のように慕っていたという。(c)AFP

参照元 ： AFP BB NEWS

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安倍首相の「痛恨の極み」は薄っぺらい。安倍首相の「痛恨の極み」は薄っぺらい。安倍は冷酷な人間なので、心の中では笑ってるだろう。役者や操り人形としては一流。タイムリミットが24時間をきり、日本人殺害が迫ってる時に、呑気に新年会へ出かけ、余裕の笑顔を見せる男ですから・・・



これが安倍晋三の本当の姿なのです。

安倍は完全に失脚した。一日も早く退陣すべきである。

＜ネットユーザーの反応＞
「静止画像だったし、まだ生きてるの？」

「息子を惨殺された親の生インタビューをとるってイスラム国以上にキチガイ」

「湯川さんにだって心配してくれる家族が要るってこと」

「サヨでも自分が生きるか死ぬかの瀬戸際で、身運握る相手を呼び捨てはせんだろ」

「何で命乞いしてんの？出発前の動画は何だったんだ。だっせーな」

「日本のマスゴミに慈悲の心は無いな」

「地球を守るためなら死ねるって言わないと本人とは認めません」

「原稿読まされてるのが明らか」

「湯川の死は自己責任！大バカ、アホ、マヌケで親不孝者！しかしＩＳＩＳは死者を辱め画像を公開したことは、絶対に許せん！ただの卑怯者！あのような死者の画像を公開する意味あるのか？」

「父親として息子の死は辛かろう、悲しかろう、年老いた者に対して静かにできないものか… 息子さんのご冥福をお祈り致します」

「テロリストに言わされてる感ハンパねえけどね」

「安倍とネトウヨのせいです」

「何で殺されたのが湯川さんだったん？捕まえた順？適当？」

「この件に関して母親なんて言ってんの？ｗ」

「まさか自分の子供が無惨な死に方をするとは悪夢だわな。救ってあげられなかった父親の気持ちを察するわ」

「お父さん！息子ではなくて、娘ですよ！戸籍上も女性と認められたんです。いい加減に娘と呼んであげなさい」

「え？死ぬの覚悟して行ったんじゃないの？」

「真に受ける受けないじゃなくて安倍は憲法改正やら集団的自衛権やらで２人が殺された方が都合がいいんだろう。だから何もしない何もやらない」

「遺体も無くて葬式はどうすんだよ」

「この親父さんは気の毒だな。以前からさぞ息子の事に心を痛めていたことだろうし。非常にまともな人と見えるから残念だ」

「後藤さんはあいつらの書いた文章読まされてるだけだろ。呼び捨てにしたとか、いちいち突っ込むところか」

「本人に渡航禁止をしなかった親の責任だろ」

「邦人保護で自衛隊派遣とか対外諜報機関の設立とかやりやすくなるしな」

「カッコいいセリフを残してシリア入りしたのに命乞いですか」

「安倍が日本人を中東の戦争に送り込もうとしてるぞ」

「湯川さんは命乞いしなかったのに、腹くくって現地入りした後藤さんが、命乞いか。見た目では分からんもんだ」

「それだけ世界から見たら安部は異質なんだよ。歴代の日本の首相で、あそこまでイスラエルにベッタリの首相なんていない。日本の首相がイスラエルの首相と何度も首脳会談をして、それを問題視しない日本のマスコミが悪いんだな」

「なんか違和感あるんだよな。身代金要求してただけの頃ならまぁ日本相手っていったら金目当てよなと思ったんだけど。ヨルダンの死刑囚解放しろとか意味わかんねえし」

「そりゃ銃口を突きつけられたら言うだろうさ」

※「日本基督教団」をWikipediaで検索すると、戦時中からある歴史の古い日本最大のキリスト教団体で、本部は西早稲田ではなかった。

つまり、西早稲田の団体は反統一協会の団体で後藤健二さんと関係ない？

なぜかネトサポ（J-NSC）や安倍信者は反統一協会の団体を執拗に攻撃w 実に解り易い行動ですねw

安倍首相、人質事件で名指しされ苦境 http://t.co/SewoLbyTq9 自分で危険地帯に行ってそれは無いでしょ。 身代金はウチラの国税から出るんだよ。 身代金支払い＝テロの言いなり 「うちらにかまわずテロに屈するな」の一言があれば国民感情ももっと味方するだろうけど

— wappa (@TOKYOAB925) 2015, 1月 26

マッチポンプ！！ pic.twitter.com/QngftjWute

— 創価不正選挙次郎 (@inbojiro) 2015, 1月 25