2016年4月4日月曜日

安倍応援団メディアがこぞって民進党・山尾氏の政治資金疑惑追及するも、安倍首相はその倍以上「地球12周分」を計上していた!

安倍応援団が民進党・山尾志桜里の「地球5周分」ガソリン代を追及も、安倍首相はその倍以上「地球12周分」を計上!

2016.04.03



「保育園落ちた」ブログの一件を国会質問して安倍首相を追い詰め、民進党政調会長に大抜擢された山尾志桜里衆院議員。そんな民進党の新しい顔に“政治資金疑惑”が浮上している。

発端は、3月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)が書いた「山尾志桜里代議士の奇妙な政治資金」という特集記事。山尾氏の資金管理団体「桜友会」が提出した2012年の政治資金収支報告書に、個人の寄付上限額1000万円を超える1144万円を山尾氏自身から受けたと記載して、その後、訂正していること、山尾氏が代表を務める「民主党愛知県第7区総支部」と桜友会との間で行われた寄付金額と受け取り金額の間に食い違いがみられること、さらに、この総支部が12年に計上したガソリン代が230万円にものぼることなどを、右トップで大々的に書き立てた。

この「週刊新潮」記事を受けて、産経新聞や夕刊フジが大々的に山尾政調会長追及を開始。とくに、民主党愛知県第7区総支部の230万円ガソリン代計上については、「なんと地球5周分」「驚愕のガソリン代」と激しい調子で責め立てている。

いわば、安倍応援団メディアがこぞって山尾氏の政治資金疑惑追及を展開しているわけだが、では、肝心の疑惑の内実はどうなのか。全国紙政治部記者が、こう答える。

「いずれの問題も、甘利明元大臣の口利き疑惑などとは比べものにならないしょぼい不正で、自民党の議員にしょっちゅう発覚しているレベルの政治資金報告書の虚偽記載。本来ならトップ記事にするような話ではありません。ガソリン代については、事務所内での架空請求、秘書の使い込みが起きていた可能性があるようですが、これにしても山尾氏はむしろ被害者。使い込みをした秘書はすでに辞めているらしいが、被害弁済を求めるなり、横領罪で訴えることで一件落着する可能性が高い」

しかも、産経が大々的に追及している「高額ガソリン代計上」については、山尾議員なんかよりももっとすごい金額を計上している政治家がいる、それは、他でもない安倍晋三首相だ。

たとえば、安倍首相が代表をつとめる「自民党山口県第4選挙区支部」が同じ12年に計上したガソリン代はなんと573万2858円と、山尾政調会長の「民主党愛知県第7区総支部」の2.5倍! 山尾氏が地球5周分なら、こちらは地球12周分のガソリンを計上したことになる。

しかも、山尾議員の巨額ガソリン代計上が12年だけであるのに対し、安倍首相は翌13年にも554万6613円、14年にも499万6215円と、その後もずっと巨額計上を続けているのだ。

また、菅義偉官房長官も安倍首相ほどではないが、12年には、山尾政調会長とほぼ同額の222万5345円、13年は山尾政調会長の2倍以上にあたる194万5748円を計上している。

「安倍首相のガソリン代は明らかにおかしいですよね。とくに2012年は下野していた時期ですから、この使い方は異常でしょう。山尾議員と同じ秘書の使い込みか、そうでなければ、事務所ぐるみの架空計上としか思えません」(前出・全国紙政治部記者)

安倍応援団にとってはまさに巨大なブーメラン。産経あたりには、なぜ、山尾政調会長のガソリン代をあれだけ厳しく追及しながら、安倍首相のガソリン代を問題にしないのか聞いてみたいところだが、もちろん彼らはそんな質問には答えられないだろう。なぜなら、今回の山尾議員の政治資金疑惑そのものが、官邸と安倍応援団メディアの一体化した仕掛けだからだ。政界関係者が内情を解説する。

「山尾スキャンダルが官邸の仕掛けであることは、『週刊新潮』の記事に、官邸幹部のコメントが登場していることからも明らかだよ。実際、官邸と内閣情報調査室は、政調会長抜擢が浮上した2月くらいから、しきりに山尾のスキャンダルを流していたからね。山尾はアニー主演歴とルックスのよさといった話題性もある上、実は相当の実務肌。昨年の衆院法務委員会では、刑事訴訟法改正の問題点を次々と明かして自民党議員をきりきり舞いさせ、民主党案の一部を飲ませることに成功している。官邸は今後、山尾がダブル選挙前に目立った存在になって、自民党の政調会長・稲田朋美と比べられたらたまらないと警戒。“なんでもいいから山尾をつぶすネタを探せ”と大号令をかけていたんだ。実際、2月の衆院予算委員会で、山尾が『保育園落ちた』ブログを取り上げた直後に、このブログが山尾の仕込みだという情報が流れたが、これも内調の仕掛けだった。もっとも、これは誰が見てもわかるガセで、不発に終わったため、ここにきて、当初、リークしていた細かい政治資金報告書問題をもち出したということだろう。『週刊新潮』と産経は完全に謀略だとわかっていて、乗っかっていると思うね」

まさに官邸お得意の政治謀略というわけだが、ただし、山尾議員側にも隙がないわけではない。山尾議員が検事出身とは思えないようなずさんな資金管理をしているのは事実だからだ。

「大元は秘書の使い込みだったとしても、それを資金管理団体と政党支部、そして山尾氏の3者の間でこの穴埋めをしようと、カネをいじっているうちにぐちゃぐちゃにしてしまった。今、出ている疑惑はほとんど問題にならないが、これから先、新たなスキャンダルが出てくる可能性もある」(全国紙社会部デスク)

また、「週刊新潮」や「週刊文春」(文藝春秋)が山尾政調会長の夫を追いかけているとの情報もある。

「内調が最初のころからしきりにリークしていたのが、山尾氏の夫の問題。夫はライブドア社の役員を務めていた人物で、ホリエモンと一緒に事業展開した仲。事件が起きる前にライブドアを辞めているから、彼は事なきを得たが、週刊誌や一部の新聞社はライブドア事件の捜査記録などをしらみつぶしに当たっているようだ。山尾氏がライブドア事件の内偵捜査が続いているころはまだ検察官だったから、強引にスキャンダルをつくろうとしているんじゃないか。それに、夫が経営している現在のIT関連企業の内情も探っているようだね。運転資金と政治資金がごっちゃになっているんじゃないかと必死にあら探しをしているみたいだ」(週刊誌記者)

内調のネタのほとんどは、どこに問題があるのか分からないような噂をことさら針小棒大に喧伝している謀略情報ばかりだが、たまたまそのひとつに火がつき、大きな騒動に発展し、山尾氏が失脚する事態になる可能性もなくはない。そうなれば、選挙前に民進党の信頼性は失墜し、野党共闘も瓦解。与党は雪崩を打ったように、3分の2以上の議席を獲得し、安倍政権は一気に憲法改正に踏み込むだろう。

そうならないためにも、民進党は先手をうって山尾政調会長の疑惑をきちんと国民に説明し、そのうえで安倍首相の政治資金疑惑追及に打って出るべきではないか。正直言って、今の民進党に期待する気持ちはもてないが、それでも官邸の謀略政治を食い止め、この国の民主主義を守るためには、野党の踏ん張りが絶対に必要なのだ。

(高橋憲一郎)

参照元 : LITERA


2012年各議員の政党支部が地球何周回ったか

議員     ガソリン代    周回数

安倍晋三    573万      12
馳浩      320万      7
岸田文雄    280万      6
山尾志桜里   230万      5
菅 義偉     220万      5

安倍氏は6つある収支報告書のうちの1つでこの額。菅氏は神奈川2区のみで3区と6区の分は含まず。

※安倍首相もガソリン代を地球7.28周分計上していることが発覚
2013年だけでガソリン代554万6613円!(2014年にも449万6215円)

真実を探すブログ

安倍晋三_2013自由民主党山口県第四選挙区支部.pdf

安倍首相1年間でガソリン代5,586,659円!地球7.28周分!!!
安倍首相1年間でガソリン代5,586,659円!地球7.28周分!(2013年度)

内訳
1月727070円
2月374133円
3月208745円
4月655437円
5月524580円
6月460323円
7月444250円
8月516737円
9月465560円
10月309973円
11月485924円
12月413927円
計5,586,659円

※検算しました!













安倍晋三_2013自由民主党山口県第四選挙区支部.pdf

安倍議員12周

馳議員7周

岸田議員6周

菅議員5周

東京にいた安倍ちゃんの買い物(晋和会報告書)

書籍代 355,200円 H24/8/17 産経新聞社正論調査室
書籍代 10,800円 H24/2/28 自由民主党出版局
書籍代 472,500円 H24/9/3 (株)紀伊国屋書店
書籍代 236,250円 H24/9/3 (株)有隣堂
書籍代 315,000円 H24/9/4 リブロ池袋本店
書籍代 59,200円 H24/9/11 産経新聞社正論調査室
書籍代 1,417,500円 H24/10/16 丸善書店(株)
書籍代 1,944,654円 H24/11/9 (株)幻冬舎
書籍代 1,417,500円 H24/ 11/9 (株)紀伊国屋書店
書籍代 189,000円 H24/11/9 (株)有隣堂
書籍代 220,500円 H24/11/9 丸善書店(株)日本橋店
書籍代 173,250円 H24/11/9 丸善書店(株)丸の内本店
書籍代 315,000円 H24/11/9 文教堂書店
書籍代 283,500円 H24/11/17 リブロ池袋本店
書籍代 133,875円 H24/11/20 (株)紀伊国屋書店
書籍代 55,125円 H24/11/22 八重洲ブックセンター本店
書籍代 126,000円 H24/11/30 (株)幻冬舎
書籍代 491,400円 H24/12/6 (株)幻冬舎

安倍ちゃんの勉強熱心さが伝わってくるね(笑)んなわけねえだろ!

安倍首相が「自分の絶賛本」「自筆本」を爆買いしていた!

政治資金を使ってベストセラーを演出







まとめ

安倍氏の異常な量は明らかに不正である。この量が不正の証拠だ。プリカは何年がかり使えばなにも問題ない。それより実際に使ったという安倍氏の申告のほうがやばい。この異常な量は走行できるはずがない。

安倍氏の場合24時間一年中休み無しで運転していなければなしえない量なんだよ。これだけで不正があった証拠になる。それに、プリカ利用が一般的。プリカを購入するほうが自然だ。なぜなら現金払いでは高くなるから。

プリカは不正だというような書き込みがあるけど、安くなるプリカで給油するのが世の中多数だよ。安倍晋三の方が明らかに不自然だ。

安倍晋三の号泣記者会見まだですか?

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