2013年11月20日水曜日

特定秘密保護法案がもたらす一般市民への影響 ブロガーも処罰対象?政府否定せず

かなり危険な悪法である「特定秘密保護法案」がいまにも成立しようとしている。これはなんとしても阻止しなければいけない。週刊実話がこのような記事を書いていたので紹介しておきます。

秘密保護法の一般市民への影響

2013年11月16日 15時00分

国家機密を漏らした公務員らに厳罰を科す「特定秘密保護法案」が、国会に提出された。成立すると、国民の「知る権利」や「報道の自由」が脅かされるとの危惧がある。

一方、法案をシミュレーションしてみると、公務員やメディアにとどまらず、市民生活にも重大な影響を及ぼしそうなのだ。一体どんなことが起こるのか。

「同法案は民間人も処罰の対象に含まれているため、一般人が書いたことや聞いたことが結果的に“特定秘密だった”ということもありうる。例えば原発情報。反原発の市民団体が調査をし、ネットで発表するとする。しかし、原発に依存する政府の政策と異なるため、原発情報を漏えいした公務員もしくはそれに準ずる者と、漏らすよう示唆した市民団体のメンバーが逮捕されることもあるわけです」(社会部記者)

省庁と契約した企業の社員も罰則の対象になる。もし特定秘密だと認識し、第三者が社員に近づいて秘密を聞き出したと判断されれば、第三者も罪を問われる可能性がある。通報は一般市民もできるため、密告が盛んに行われる可能性もあるのだ。

米国ではCIA職員やウィキリークスによる国家機密が際限なく漏洩してしまった。そうした漏洩には、日本で得た機密もあるといいます。特定秘密保護法案が閣議決定されたのは、日本に対して秘密が漏れないように米国側の要請があったからです。それに加え、内閣の顔ぶれがコロコロ変わるのは高級官僚によるスキャンダルのリークが多いわけで、これを防ぎたいという安倍首相の思いがある。シミュレーションは杞憂に過ぎると思うが、絶えず監視する必要がありますね」(ジャーナリスト・窪田順生氏)

権力の暴走だけは勘弁。

参照元 : 週刊実話

当初は公務員だけが対象だと思ってましたが、ブロガーも処罰対象になる恐れが!14日の衆院国家安全保障特別委員会で鈴木良之審議官が「公務員等以外の者についても、秘密保護法案の処罰対象となる」と述べています。

民間人も処罰対象に含まれる方針に変更されました。これはネット規制するという思惑が・・・米国と同じ状態になるのか?政府否定せずという記事。



<引用>
岡田広内閣府副大臣は14日の衆院国家安全保障特別委員会で、「(秘密を扱う)公務員等以外の者についても、秘密保護法案の処罰対象となる」と述べ、同法案によって一般国民も広く処罰対象となる可能性を認めました。

岡田氏の答弁は、違法行為だけでなく、公務員の「管理を害する行為」で秘密を知った場合や「共謀、教唆(そそのかし)、扇動(あおり)」で秘密を知ろうとした場合でも一般国民が処罰されることを認めたものです。

岡田氏は「(処罰には)秘密であることを知って行為を行う必要がある」とも述べ、秘密情報と知った上での行為が処罰の条件との考えを示しました。

しかし、国民からはそもそも何が秘密なのか分からず、当局も当事者が何をどこまで知って秘密を得たかは捜査しない限り分かりません。

処罰の有無にかかわらず、当局の恣意(しい)的判断による捜査などでも一般国民の人権が侵害されます。 森雅子担当相は11日の同委員会で、「一般人が秘密と知らずに接したり、知ろうとしたとしても一切処罰対象にならない」と答えていました。

国民を広く処罰対象とする法案の基本的な仕組みについて何ら触れない虚偽答弁ともいえる不正確なものです。
<引用終了>


特定秘密保護法に関する会議の模様。6時間50分頃から興味深い話をしています。




秘密保護法案の衆院通過 自民・石破氏「週内めざす」

2013/11/17 23:46


自民党の石破茂幹事長は17日、神戸市の党会合で講演し、特定秘密保護法案の今国会成立に向け、週内の衆院通過を目指す考えを表明した。

「今週中に衆院で可決してもらいたい。何とか民主党や日本維新の会、みんなの党の理解を得て衆院を通過させ、参院での審議に入りたい」と述べた。

政府による秘密指定の妥当性をチェックする第三者機関については立法府が関与する必要性を指摘した。米議会が国家機密を扱う情報特別委員会を設置している点に触れ「立法府がどのように関与すべきか最終盤の国会で詰めてもらう。米国や英国などにある委員会のようなものを持たなくていいのか」と強調した。〔共同〕

参照元 : 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1700I_X11C13A1PE8000/


外国人スパイへの罰則なし?これはスパイ防止法とは全く別物だ。賛成してる自称保守の愚か者たちへ、ツイッターやフェイスブック、ブログ等も規制される可能性があります。自民党の城内実、森雅子、こいつらは実に胡散臭い。猿芝居で国民を騙すのは辞めろ。国会で嘘を垂れ流すんじゃない。


反対が圧倒的多数なのに、これを無視したら民主主義国家を否定する事になる。国民は今こそ立ち上がるべきです。自民党安倍政権は国民を完全に舐めてる。

秘密保護法にある「テロの定義」を読んでみてビックリ!完全に国民の「言論の自由」が否定されてます。政治について国会に物申すのもテロになるそうです。この悪法が通れば今以上に秘密警察国家になると推測してます。


冤罪逮捕されたら終わり。身の潔白を主張したくても外に漏らすことが出来ないので秘密のまま処理される。政府に批判の声を挙げる者は冤罪で抹殺されるのでは?


2013年11月4日月曜日

千葉市中央公園で行われた「日韓友好・韓国マダン祭」に出席した日本の売国議員

2013年11月3日、千葉市中央公園で行われた「日韓友好・韓国マダン祭」で貴賓紹介にて紹介された売国議員

向後 保雄(こおご やすお)(自民党)千葉市議会議員


<向後保雄、挨拶の模様>



参議院議員・民主党・白眞勲(帰化人)





千葉市中央公園にて行われた「日韓友好・韓国マダン祭」にて、貴賓紹介で紹介された売国議員

参議院議員小西ひろゆき(民主党)



松戸 敏雄(自民党)千葉市議会議員・千葉日韓議員連盟会長




酒井 伸二(公明党)千葉市議会議員・創価大学・法学部卒業



森山 和博(公明党)千葉市議会議員



鈴木 啓一(自民党)市川市議会



秋本のり子(市民ネット)市川市議会





2009年10月11日、千葉市中央公園で行われた、「日韓友好・韓国マダン祭」に出席した野田佳彦元首相(民主党)

日本で開催されたイベントなのに、「韓日友好」という文字。 

野田元首相の挨拶:「8月30日の衆議院選挙におきましては、千葉民団の皆さんの力強いご推挙をいただき­、力強いご支援をいただきましたことを、心から御礼申し上げたいと思います。」 


2013年11月2日土曜日

ツイッターの愉快犯が山本太郎参院議員を殺害予告

山本太郎氏が天皇陛下に手紙を渡した件で、ネットでは批判の声が飛び交ってるようですが、ツイッターの愉快犯がやらかしました。バカッターではなく殺害予告をツイートしたのだ。

このユーザーは逮捕を恐れたのか、すでにツイートを削除し、山本太郎本人に謝罪のツイートをしている。この愉快犯の過去ツイートを確認しましたが、ネトウヨではなさそうなので、単なる目立ちたがり屋のおバカさんなのだろうか?


このユーザーがツイートを削除した後、山本太郎事務所と山本太郎本人のアカウントに謝罪ツイートした内容。


このような愉快犯は一度逮捕された方がいいのかもしれません。 ところで、山本太郎氏が天皇陛下に手紙を渡した事が政治利用だとか、不敬だという声が散々飛び交ってますが、どうなんでしょう?

批判している人達は、何故か安倍政権が天皇陛下を政治利用した件は一切批判してません。これでは筋が通りません。山本太郎氏を批判してる理由が、「政治利用」「不敬」という理由なら、当然、天皇陛下の目の前で「万歳」を浴びせた安倍政権は不敬であり、主権回復式典に天皇陛下を政治利用した。

安倍政権は「主権回復式典」の胡散臭さを十分認識した上で、同式典を権威付けさせる為に天皇陛下を政治利用したのである。歴代、これほど天皇陛下に不敬を働いた政権は安倍政権をおいて他にない。 

http://shukenkaifuku.com/?p=3966


しかし狂ったように山本太郎氏を批判してる人達は安倍政権の天皇陛下政治利用には完全スルー。これは明らかにおかしい。一方的に偏った批判と言えます。

この写真を観ても分かるように、山本太郎氏は天皇陛下に深々と頭を下げ敬意を表している。手紙を渡す行為が不敬にあたるのか?私には理解出来ません。


山本太郎氏の思想信条は別として、TPPや秘密保全法、消費税増税などに反対してる政治家の一人として評価出来ます。売国・安倍政権と戦ってる政治家を潰してどうする?TPPや悪法に反対して貰わなければいけません。彼を辞任させてどうする?

批判者の言動を見ると、幼稚で低レベルな物ばかりが目立ちます。どうでもいい「チョン」だの、「半島に帰れ」だの、全く関係ない中傷ばかりである。中核派がどうたら、姉が大麻で逮捕されてるとか、天皇陛下に手紙を渡した話と全く関係のないことを絡ませ、批判してる。実に幼稚ではないか!

今回の件で山本太郎は辞任しろというなら、天皇陛下に万歳を浴びせた安倍晋三及び、自民党議員も全て辞任すべきではないのか?


<山本太郎記者会見ツイキャス>
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/23885074#

youtube版は産経新聞の質問部分が聴き取りにくいです。ツイキャスでは全部見る事が出来ます。

 
<記者会見を文字起こし>

記者:「今日の園遊会での出来事について説明してください」

山本:「説明というと」

記者:「今日手紙を渡されたという報道がありますががそれについて」

山本:「陛下にお手紙を渡させていただきました」

記者:「その手紙の内容について、どう言った内容だったんですか?」

山本:「内容ですか。今の現状をお伝えするという内容ですね。例えば、いま子供たちの被曝、この先進んでいくと本当に健康被害がたくさん出てしまうといことですね。それだけではなく、食品の安全基準という部分でもすごく危険な部分があるんですという話だとか、あとやっぱり、原発の収束作業員ですね。この人たちが本当に最悪の労働環境で収束作業をやってくださっている。本当に劣悪な環境の中で、しかも、搾取されながら労働の対価というものを手にすることなく、命をはりながら、命を削りながらやっているにもかかわらず、健康管理とか放射線管理というものがずさんなままにされている実情ですか、そのようなことを手紙の中にしたためたという感じです。」

記者:「手紙は前から準備されていたんですか」

山本:「前からという訳ではないですけど、書いたのは前日ですね。」

記者:「今回手紙を渡したことはけこう異例のことで、自民党の中には「世が世なら大変なことだ」という批判の声や、また、官房長官が今日の記者会見の中で”手紙を渡すことがその場にふさわしいかどうか常識的に判断していただくことだ”という発言をされていますが、そういった声に対してちょっと、」

山本:「確かにいろんなご意見もあると思います。園遊会という場において、その…お手紙をお渡しすることが本当にどうなのか、という事もあるかとも思うんですけれども、本当にこの切羽詰まった状況の中で、時間との闘いですね。その中でどうやって子どもたちを守れるのか?という部分においてその実情をお伝えするというのが、この国に住む者として、この世に生まれたものとしてやはり情報をお伝えしたい気持ちがあふれ出たものだということをご理解いただきたいです。」

記者:「国会議員という立場でこうやって手紙を渡すことについてですね、政治利用に引っ掛かるんじゃないかという話があるんですが、」

山本:「もちろん僕は国会議員なのでそのような声もあると思うんですが、これは政治だとか、そういう問題では無くそれ以前の問題で、本当に、この国では見捨てられようとしているその現実というものを、沢山の人達に認識していただかなければいけないし、もちろん、すごく聡明な方なのですでにご存じだとは思うんですけれど、やはり自分の中で、今この国の置かれた現状、世界中が踏み込んだところがないようなところに僕たちが置かれていて、やっぱりそういう健康被害があるとか、という部分に関してはほとんど考えられていない中、この先この国がどうなっていくのかって言う事を本当に愁いて、その気持ちが溢れたという事で。」

記者(産経新聞):「産経新聞です。パフォーマンスじゃないですか?」

山本:「パフォーマンス!なんのために?」

記者(産経新聞):「単なる政治パフォーマンスとしか見えないんですね。」

山本:「どうしてですか?」

記者(産経新聞):「政治利用、これ天皇陛下はですね、政治利用したって言うことに繋がるわけですね。」

山本:「繋がらないです。」

記者(産経新聞):「なぜ繋がらないんですか?」

山本:「僕が天皇陛下に対してお手紙を書いたという事が、どうして政治利用になるんですか?どのような利点があるというんですか?」

記者(産経新聞):「なぜそれが政治利用でないと言い切れるのか根拠がよく分からない」

山本:「今のお話を聞いていただければわかると思うんですけど。」

記者(産経新聞):「政治家だったら何をしてもいいという事でしょうか?」

山本:「そんなことは一言も言っていませんが。」

記者:「それは・・あのー山本議員は実際にやっていますよね」

山本:「だから先程から言っています通り、やはりこの国に生きるものの一人として、政治家である前に人間として、やっぱり今僕たちがこの置かれたこの立場というものに対して、ものすごく愁いをもっているんですね。そしてやはり、今日園遊会という場所に招いていただいて、で、天皇陛下に対して自分自身で伝えたいことというものが溢れたかたちです。」

記者(読売新聞):「すみません、あの読売新聞なんですけれども、陛下ともし、やりとりがあったら教えていただけますか?」

山本:「えっと、陛下には話しかけたんですけれども、その、・・子どもたちの未来が危ないです。健康被害というものも出てきております。福島の東電原発の収束作業員は本当にひどい労働環境の中働かされているという現実があります。という事をお話しました。」

記者(読売新聞):「陛下の方はなんかお答えになったんですか?」

山本:「ちょっと聞き取りづらい部分があったみたいで、もう一度聞き直していただくという事がありました。それで”この手紙のほうに事情が書いてありますので、これを読んでいただけませんか”という事で受け取って頂きました。」

記者(読売新聞):「えっと分量はどの位?」

山本:「分量ですか?文字数にしてというのは僕は分からないんですけれども、でも、」

記者(読売新聞):「便箋かなんかで何枚位?」

山本:「そうですね、一枚に繋がった紙に書いたんですね。」

記者(読売新聞):「一枚ですか?」

山本:「はい、あの、筆で書いたものですから。」

記者:「筆で書いた。巻紙かなんか?現状を伝えたいって言うのは分かったんですけれども、陛下にどうしてもらいたかったんですか?」

山本:「どうしていただきたいというよりも、現状を知って頂きたいということで、そういうのもやはりみなさん、ね、よくよくご存じだと思いますけれども、やっぱりいろんなバイアスがかかりますよね?メディアといえどもスポーンサーの影響を受けたりとかいろんな部分があると思うんです。で、今フリージャーナリストという人達がすごく頑張ってくれていて、僕達に真実を伝えてくれているというのがありますけれども、でも、この先やっぱり特定秘密保護法とか担っていけば、その人達は排除されてしまう時代が来る。とにかく今この国で起こっている、本当は予防原則に立たなければいけない部分も一切無視して安全だと言われ続けることに対しての、憤りであったりとか不安であったりとかという思いが、自分の中にものすごく大きくあります。そういう部分に関して、やっぱりあのー、こういうせっかくの機会というものを頂いたので。もちろん、ただ陛下とお会いできるという時間というものは素晴らしいものだと思うんですけれども、自分の思いであったりとか、で、陛下にその思いを伝えたいという部分がですね。」

記者:「天皇陛下はなんか山本さんにおっしゃいましたか?」

山本:「特に僕の言葉に対して何かお答えをくださったという訳ではないんですけれども、手紙を読んでいただけますかという事をお伝えしたら受け取って下さったという事です。」

記者:「受け取ったのは侍従長ですか?」

山本:「違います。天皇陛下に直接受け取って頂きました。」

記者:「なぜ陛下だったんですか?」

山本:「えーっと・・・なぜ。きょう、園遊会という場面だったので、ということなんで」

記者:「陛下は山本議員の中ではなんか特別ではないんですか?」

山本:「あのー、ま、この国の象徴であるという意味あいで、全国民にとってはそれぞれ思いがある存在だとは思いますけれど。」

記者(田中龍平):「あのー昔足尾鉱山鉱毒事件というのがあって、その時に国会議員の田中正造という人がやはり天皇陛下に今回と同じように直訴したんですよ。それは非常に今の歴史にたたえられているんですよね。今回山本さんが手渡して、ツイッター上では「平成の田中正造」だという評価があるんですが、田中正造さんのことは意識されましたか?」

山本:「えっと意識というものは、ハッキリ言えば特にはないです。田中正造さんの存在は知っています。直訴されたということも知っています。あのー、ま、当時も公害であったりとかそういうものに苦しまれている人達がいて、止むにやまれずというか、本当にメッセージを伝えたいという部分で行動なされたと思うんです。」

記者:「じゃあ、これは直訴をして何かをして欲しいということなんですか?」

山本:「いえ、現状を、さきほどから繰り返しているとおり、僕が感じる現状というものを陛下に知っていただきたくてお手紙をしたためたという事です。」

記者(田中龍平):「足尾銅山の鉱毒事件よりも今度の方が広がりが大きいし深刻だし、時間もこれはずーっと長いし、そこら辺の切羽詰まった感じってやっぱりありましたか?」

山本:「もちろんそうですね。皆さんもうご存じだと思うんですけれども、プルトニウムの半減期は2万4000年ですよね。で、プルトニウムはもうおそらく気化した、あの時。なぜならばプルトニウムが気化する温度よりももっと高いモリブデンというものももうすでに茨城県の気象台でそれがあるという存在が明らかにされているんですね、2011年の時点で。じゃあどうしてそれだけ多くの放射性核種が日本全体にばら撒かれた状態でありながら、セシウム、ヨウ素というものしか中心に調べないのか?という事ですよね。もっと細かく調べていかないことにはそれぞれの汚染度というものは分からない訳ですね。どちらかというと国も、そしてメディアも、この汚染は福島にしかないというような印象がすごく強い感じがするんです。ようは福島県に、福島県にしか汚染は存在しないというような取り方ができるような報道があまりにも多い。そうじゃない。東日本一帯に広がっているじゃないか、斑状に。東京にもホットスポットがありますよね、っていう話ですよね。で、事故前から考えたら、今僕たちが与えられている基準というのはあまりにもおかしいじゃないですか。放射線管理区域以上のところに人々が住んでてよかったか?当り前のことが当たり前に伝えられなくて、当り前のようにそれが報道されないというのはあまりにもおかしい。ま、いまの話から少しずれてしまったかもしれないんですけれども」

記者:「重ねてお尋ねしますけれども、今日の行為については天皇の政治利用にはつながらないという御認識ですか?」

山本:「はい、もちろんです。」

記者:「陛下に対してお手紙を渡して、その先にして欲しいという、なにかしていただきたいという気持ちはあるんですか?」

山本:「していただきたいことですか・・・、これはおそらく、ま、なんていうか、立場、身分というものをやっぱり超越して、この国に生きるもの、この星に生きるものの一人として、生命体の一つとしてすべてのものが向き合わなければいけない問題だと思うんです。だから伝えられることは、僕自身がお伝えできることはお伝えしたので、で、それをどう受け止められるかというのはそれぞれだと思うんです。」

記者:「園遊会という場でですね、ご自身が政治的内容の主張が入ったお手紙を渡されたという事だけでこれだけ集まったという事でですね、やはり政治上で陛下を利用したという不満は起きると思うんですけれども。それはやっぱり当らない?」

山本:「そうですね、僕としてはそういう思いは全くないです。政治利用なんてとんでもないという話なので。」

記者:「たとえば個人的な政治主張な訳ですか?」

山本:「政治主張っていうんですかね?こういうの。」

記者:「思いですね、思い。だからみなさんそれが大事なことだと思って皆さん政治活動をするわけですから。」

山本:「でも自分の政治活動になにかを役立てようとして、そういうようなアクションを起こしたわけではないという事です。」

記者:「そういう理由ではない?」

山本:「はい」

記者:「今回お渡ししたのは、参議院議員の山本太郎としてお渡ししたという事でよろしいんですか?」

山本:「もちろん園遊会に出席させていただいたのは肩書としては参議院議員の山本太郎なので
その問題ではそうなると思います。」

記者:「天皇陛下に直接上訴することは参議院議員の役割だとお考えですか?」

山本:「先ほどお話しした通りだと思います。」

記者:「参議院議員の役割を超えているとお考えですか?それとも参議院議員の役割とは天皇陛下に直接伝えることだというふうにお考えですか?」

山本:「いえいえ!そんなことはないです。参議院議員の仕事としてという部分ではないと思います。ひとりの人間としてお伝えしたいことがあった、ただそれだけです。」

記者:「あのー、国会議員として情報発信していく時もあると思うんですけれども、それをあえてですね、陛下に渡したというのは、やっぱり、そうすることによってご自身の主張が注目を集めやすくなるだろうという、そうお考えなんでしょうか?」

山本:いや、だってもしもそのつもりであれば、もうすでに皆さんにその内容を公開しているはずですよね。意味分かりますか?」

記者:「いやもうすこし」

山本:「あ、ごめんなさい。もしも僕が政治利用をして、自分の発言に対して注目をしてもらいたいということで天皇陛下を政治利用するという形なのであれば、自分自身が天皇陛下にあてて書いた手紙というものを、もうすでに公開しているんじゃないでしょうか?内容について。もしも本当に自分も政治活動に対してそれを利用したいという思いなのであれば、そういうことをするはずですよね。でも、そうではなく、本当に自分の気持ち、自分の思いというものを、天皇陛下に対して知っていただきたい。そして、そこは、先ほども言いましたけれども、立場であったり、身分というものは、もうしわけないですけれども、一度横に置かしていただいて、あの、この国に生きる、この星に生きる命のひとつとして、その思いを伝えたかったということです。例えば、これがもしも園遊会でなく、全く別の集まりであったとしても、僕は同じような思いでいろんな方々にお話をしているということですよね。」

記者:「もし差し支えない範囲でいいんですけれども、なにか一説こういうのを書いたというのがあれば、一文・・・。」

山本:「一文・・・、ま、現状を書いたまでですね。被曝労働者、収束作業に関わっている人たちが、最初、東電というところに8万円の労賃が入るんですけれども、結局、最下層の下請けというところからお金を貰う人たちは、数千円しかもらえていないと。高線量エリアで命をかけて労働してくれている方々は、常に切り捨てられている存在であります。とういような現状を書いたという覚えがあります。なんか本当に・・・はいどうもありがとうございました。すみませーん。お時間なんで。ごめんなさい。」

記者:「失礼にあたるかもしれないというふうには思わなかった?」

山本:「申し訳ありません、お時間なんで。」

山本:「ルール的には園遊会の中でお手紙を渡すということが禁じられているということは聞いていなかったという部分があります。でも常識的に考えて、陛下に対して、お手紙をお渡しするという行為が失礼に当たるかもしれない。けれどもやっぱりこの現状を知っていただきたいという自分の気持ちが勝ってしまったという部分ですね。」

記者:「禁じられていなければ何をやってもいいということですか?」

山本:「はい、じゃあすみません、ありがとうございました。」

記者:「禁じられていなければ何をやってもいいという事ですか?」

山本:「それは、いやすみません。終わりにさせていただきますので。」

記者:「お答え下さい、ちゃんと。禁じられていなければ何をやってもいいという事ですか?」

山本:「そのことによるんじゃないですか。その内容によるんじゃないですか。」

記者(女性):「法律で許されていれば出来るんじゃないですか?法律で禁じられていれば出来るという事ですよね?」

山本:「そうですよね。はい、もう申し訳ないんですけれども次ちょっとお約束が、外で待っていますのでこれ以上。」

記者:「外形的にはね、やっぱり政治利用であり、憲法にもねかかわる問題だという認識はないんですか?そういうふうに見えますけど。」

山本:「あのー、どのようにレッテルを貼っていただいても結構です。それはなんやろう、公人という立場で僕がそのような行為をしたことに対して、みなさんが言いたいように言っていただいて結構です。でも自分自身どういうつもりで、どういう気持ちでその手紙をしたためたか。そしてどういう気持ちで、天皇陛下に受け取っていただいたかというのは先ほど説明した通りということです。ありがとうございました。」


このYOKOという病的な安倍盲信者は、相変わらず幼稚で低レベルな山本批判をしておりますが、やっぱり安倍政権の天皇陛下に対する不敬、政治利用の件には触れず。批判しません。




ネトウヨ受けする内容には、すぐにパフォーマンスを仕掛ける在特会の桜井誠と愉快な仲間達。平日の昼間なのに、集合かけたらすぐに参加出来るいつものメンバーって無職なの?まさかプロ市民?会員を増やす為には、ネトウヨが喜ぶネタでガンガン抗議街宣すればネトウヨ支持者が釣れるという事を桜井は分かってるのでしょう。その証拠に安倍晋三の売国行為に関する抗議街宣は殆どやりません。何故ならネトウヨ会員が会得できないからです。



彼らも安倍政権の不敬行為は一切批判しません。これでは筋が通りません。しかも原発推進集団。これでは結果的に自民党応援団とレッテル貼られても文句言えません。


2013年11月1日、別部隊のネトウヨが山本太郎抗議街宣中に、しばき隊と男組が登場。罵声合戦のケンカになった模様。 



しばき隊と男組もパフォーマンスに来たのでしょうか?山本太郎の擁護に来たのか謎ですが、視聴者からすると彼らが登場すると面白い。しばき隊や男組は盛り上げ役か?

TPPの正体を、歌にして分かり易く紹介した動画

日本国民の大半がTPPって何?「興味ない」「どうでもいい」「分からない」という人達ばかり。反対の声を挙げるどころか、国民の大半がノンポリ層で、政治に無関心な人達ばかりなのです。だから政府のやりたい放題がまかり通る。

石破茂の講演から、自民党はTPP交渉で重要5品目から関税を撤廃する意思が有ると判断しました。にも関わらず交渉参加から離脱しません。これは完全に公約違反です。

TPPとは一体何なのか?TPPの正体を歌で分かり易く説明した動画をご覧ください。



TPP とは?1%の企業による支配の道具



TPP : 貴方の知らないことが、貴方を傷つけることに...

今から講義を始めます。聞いたこともない協定よ。環太平洋経済協定ではなくて、環太平洋権力略奪。閉じた扉の向こうで進められ、今あなたに教えたいのです。どうやって1%が計画しているかを。

SOPA協定を料理して食べさせようとね。雇用を外国に移して肉には毒を盛る。TPPそれは秘密って事よ。貿易には何も関係ないのよ ねえ。貴方と私を嵌める事は決まってる。TPPそれは秘密ってことよ。

貿易には何も関係ないのよ ねえ。TPP 貴方と私を嵌める事は決まってる。気に入ることはないわ、ほんの少しもね。 葬り去るにはまだ少し時間が残されている。さあさあみんなで運動して葬り去ろう。

製薬会社にフィリップモリスは、この規則の中で大喜び。病気になったら値段を吊り上げる。癌のスティックをばら撒いて6,6,600の企業は規制を骨抜きにしたがってる。安全な食べ物、空気、オモチャもよ。ウォール街の銀行屋と金融動物園もよ。

TPPそれは秘密って事よ。貿易には何も関係ないのよ ねえ。TPP貴方と私を嵌める事は決まってる。TPP私を信じて、それは残虐行為なのよ。NAFTAをアジアとチリに広めて(TPPの究極の目標)私には全く理解出来ないわ。TPPなんていらないわ。実現することはできないわ。

誰がTPPを止めるの?貴方と私!イェイ~!ヘイTPP!大企業は貴方を大好きなんだろう!でも私たちは99%なのよ。私達が何が出来るか見せてあげるわ! このことを持ち出してベイビィ(街頭に)壊して壊して壊すのよ(企業の支配!)やるのよやるのよベイビィ(出て行け!)

秘密なのよべイビィ。TPPベイビィ。貴方と私ベイビィ。私達はTPPを止めるのよ。TPP私を信じて、それは残虐行為なのよ。NAFTAをアジアとチリに広めて、そうよ私達には全く理解出来ないわ。

どうやって葬り去るか教えるわ。さあみんなで一緒に葬りましょう。TPPは止められます!

YOU CAN STOP THE TPP!


内容的にはTPPを理解していらっしゃる方には、特に新しいものはないかもしれません­。あまりにも露骨にすすめられている点、私達の目覚め具合が大変深いものになっているの­で、いわゆる陰謀論と揶揄されてきたものと、現実に起きていることの理解が大変近くな­ってきていると理解しています。

ニューワールドオーダー、新世界秩序は、いわゆる私のような(笑い)、陰謀(論)も取­り上げている人たちにはよく使われている用語ですが、実際に、NAFTA, TPP、ACTA、AGENDA 21の展開を見ると、確実に計画が進められているとも理解が可能です。

2013/3/15 TPP交渉参加:断固反対議員の記者会見 議員会館




TPPを「工業は儲かるけど農業は損をする」という農業VS工業の問題で矮小化してい­る方がいますが、これは間違っています。TPPの本質はルールの撤廃です。




【TPP参加悲観論】国民も国会議員もダマしてきた亡国官僚

2013年4月4日 掲載



最初から米国の言いなりだった

大新聞・TVは今頃になって、TPPの問題点を取り上げているが、ふざけた話だ。問題点はとっくに分かっていたのに、官僚の情報操作に乗っかり、見て見ぬふりを決め込んできたのである。

東大大学院の鈴木宣弘教授(農学国際専攻/写真=右上)も「この間、TV局のスタッフがTPPのメリット、デメリットを並べようとしたら、メリットが見当たらなかったとか言うのです。もっと早く気づいて報道してほしかった」と呆れていたが、本当だ。TPPの真相はなぜ、覆い隠され、国民に伝わらなかったのか。

TPP交渉は2011年11月、野田首相(当時)がハワイで、「参加に向けて関係国と協議する」と表明したことが事実上のスタートだ。

これは、実を言うと、大震災の直後から練られていたシナリオだ。内閣官房は大震災を“チャンス”と捉え、抜き打ち参加表明をもくろんだフシがあるのだ。

「世間が大震災一色になれば、TPPに関する情報を出さずに済む。国民的議論をさせないで、11月に滑り込み参加表明すればいい。参加の話は直前の10月ごろに急浮上させて強行突破すればいい」と、こんなプランを口にする官僚が実際、いたのだ。

大マスコミの報道を見ていると、安倍首相が初めて参加表明に踏み込んだように見えるが、真相はまったく違う。

「野田首相のハワイでの表明のあと一部の官僚が秘密交渉を始めたのです。というより、この間の交渉は米国に参加を承認してもらうための事前交渉でした。何でもいいから参加したい日本に対して、米国は『それならまず、入場料を払え』と言ってきた。米国がこれまで規制緩和を求めてきた自動車やBSE、郵政の問題をまず解決せよ、ということです。この中には『米国車の最低輸入義務台数を設定せよ』というような理不尽な要求も含まれていた。しかし、それを国民に知らせたら、TPP反対論が湧き起こる。だから、内緒で交渉を重ねてきたのです」(鈴木宣弘氏)

<「国民を騒がせないことが仕事」>

交渉参加の入り口から、無理難題を吹っかけられ、それでもポチのごとく、シッポを振ってきたのが日本の一部の官僚なのである。TPPにメリットがないのは当たり前。最初から米国企業のための、米国企業による協定なのだ。この間、カヤの外に置かれていたのは国民だけではない。民主党の国会議員が交渉内容の開示を求めても、官僚は「情報収集とアイデアの交換をしているだけ」とスットボケてきた。

「この2年間、彼らはウソをつき続けてきたのです。国民や国会に何も説明しないまま、国を売るような協定のお膳立てを着々と進めてきたのです。民主党政権がなかなか正式参加表明ができなかったのは、国民の懸念が大きかったからではありません。米国が入り口で妥協しなかったからです」(鈴木宣弘氏)

そのたびに頭を下げて、妥協する秘密交渉が何度も繰り返されてきたわけだ。

良識ある官僚は、そこまでして参加で突き進む官僚に「そんなことを国民に隠して、あとで日本がたいへんなことになったら、どう責任を取るのか」と迫ったこともあったという。しかし、「はき違えるな、我々の仕事は、国民を騒がせないことだ」と切り返された。

自分を何様だと思っているのか、亡国官僚の卑劣な手法は許し難い。

参照元 : 日刊ゲンダイ


ついにTPP参加表明してしまいました。最近痛感することは、日本人全体がグローバル­スタンダードを本当にスタンダードなのだと思い込みはじめている印象を受けるのです。­だからこそTPPの話題が全然盛り上がらないわけです。

まあそれはひとえにマスコミの­情報操作が原因にもなっていると思えるわけですが、それは最近始まったことでもなく戦­後、自由自由とひたすら洗脳されてきた時代の流れといえば言えなくもありません。ある­意味、恵まれた視点からみればグローバリゼーションは、世界の潮流だとも言えるわけで­しょうが、それは良い方向の潮流で無く破滅の潮流だということなのです。

TPPがその­最たるもので、今日本は世界の破滅を強力に推進していく愚かな国になるかどうかの判断­をこれから迫られることになったわけです。ぜひとも多くの人に拡散して貰って、基本、­本質的な視点で考えてもらう材料にして欲しいものです。





今こそ日本国民が一致団結してTPPに反対の声を挙げましょう。これは絶対に阻止しないと近い将来、必ず後悔します。悲惨な未来が待ってます。安倍内閣に怒りの声をぶつけましょう。政府のやりたい放題、暴走を止めましょう。

2013年10月26日 福島県沖震源マグニチュード7.1地震発生 その時の生々しい映像

2013年10月26日、午前2時10分26秒に福島県沖マグニチュード7.3地震が発生した。これは電車の中から一般人が撮影した映像。地震で緊急停車した電車の中から外の様子を撮影した映像。かなり揺れてます。周りの乗客は比較的落ち着いてる?津波警報まで出ていた。

マグニチュード7.3の生々しい映像をご覧下さい。

 
<埼玉県の自宅から録画した人の映像>




テレビの報道では3.11の余震だと言ってましたが、本当なんでしょうか?ネットでは人工地震では?という声も・・・

地震学者たちは口を揃えて言う、すでにレッドゾーンに入ったと。強大地震は必ず来る!避けられないのか?




2013年11月01日更新 地震予測情報



2013年11月01日更新
地域:北海道南部~中部
地震発生が予測される期間:2013年10月29日 ~
予測地震レベル:M5クラス

参照元:地震予測検証・地震予知情報 NEWS 防災情報
http://www.hazardlab.jp/know/info/map/169