裏金疑惑で「東京五輪中止」が現実味…フランス検察当局が執念を燃やす理由とは
2016年5月30日(月)6時0分配信
東京五輪が崖っぷちだ。
JOC(日本オリンピック委員会)と東京五輪招致委員会がコンサル会社に2億2千万円を支払い、五輪開催を「黒いカネ」で買った疑惑が浮上。そんな日本に国際社会の厳しい視線が注がれている。
その急先鋒がフランスの検察当局。捜査本部を設置し、「このまま東京五輪を開催させるものか!」とばかり、疑惑解明にひた走っているという。
なぜフランス検察は日本という遠い国で浮上した疑惑の解明にこだわるのか? この疑惑を最初に報じた英・ガーディアン紙の記者が言う。
「捜査の大号令をかけているのは、フランスのパトリック・カネールスポーツ大臣、ジャン=ジャック・ウルヴォアス司法大臣です。カネール大臣はサマランチ体制下のIOC(国際オリンピック委員会)の金権体質を嫌い、欧州を挙げての五輪浄化を提唱してきた政治家。そこに次期大統領選に色気があり、得点を稼ぎたいウルヴォアス大臣の思惑が重なり、2014年ソチ五輪のドーピング疑惑を念入りに捜査していた。
JOCの裏金問題は、そのドーピング疑惑の中心人物であるラミン・ディアク元IOC委員を捜査する中で芋づる式に浮上した。だから全容解明にも力が入るんです」
では今後、JOCに向けてどんな一手を打ってくるのか? 仏・ユマニテ紙記者が言う。
「フランス検察はJOCが支払った裏金の総額は約37億円とにらんでいます。最初に送金された2億2千万円では、五輪開催地の決定権を持つメンバーへの付け届けには足りないとするラミン氏にJOCが追加送金した疑いがあると。それを解明するため、当初、東京五輪招致委員会の評議会議長である森喜朗元首相をスケープゴート的に召喚し、事情聴取する意欲を見せていました」
だが、竹田恆和(つねかず)JOC会長が5月16日に行なった国会答弁により、そのシナリオは大きく変わったのだという。独・シュピーゲル紙記者が話す。
「フランス検察は『契約書の開示は原則しない』という竹田会長の答弁を重視しています。これは契約書という物証が存在していることをJOC自ら認めたことを意味している。贈収賄の立件に自信を深めたフランス検察は今後、招致委員全員を喚問して聴取、その上でJOCから裏金を受け取ったIOC関係者を訴追する動きに出るはずです」
そうなった場合、IOCの選択は以下の3案のどれかになる公算が大きい。(1)「JOC委員を全員罷免し、新執行委員会をつくるよう勧告」、(2)「IOC臨時総会を開いて東京五輪中止を決定。代替地にロンドンを推薦」、(3)「IOC浄化のため、今後の五輪開催予定を白紙化する」だ。
前出のガーディアン紙記者が続ける。
「ただ、(1)案はあまりもに甘く、フランス検察の追及がさらに厳しくなりかねない。おそらくIOCは(2)案か(3)案のどちらかを選択するでしょう」
もしも東京五輪の開催返上が現実になれば、日本は国際社会で恥さらしとなる。フランス検察がJOC関係者の喚問要求を突きつけるXデーは「革命記念日の7月14日から、リオ五輪開催日の8月5日の間」(前出・ユマニテ紙記者)と目されている。
このまま東京五輪は幻と終わってしまうのだろうか?
(取材/岸川 真)
参照元 : 週プレNEWS
真っ黒な東京オリンピック
▼日大理事長兼JOC副会長と山口組6代目組長
【五輪】JOC・田中英寿副会長、週刊誌などの暴力団交際に反論…「事実無根。何も悪いことをしていない」
1940年の東京五輪も返上してる。2020年の東京五輪返上も有り得る話。
中止になったら国民に対してどう説明するのか?まさか中止になったことまで報道させないわけにもいかないし、どんな口実があり得るだろうか?
2016年5月30日(月)6時0分配信
東京五輪が崖っぷちだ。
JOC(日本オリンピック委員会)と東京五輪招致委員会がコンサル会社に2億2千万円を支払い、五輪開催を「黒いカネ」で買った疑惑が浮上。そんな日本に国際社会の厳しい視線が注がれている。
その急先鋒がフランスの検察当局。捜査本部を設置し、「このまま東京五輪を開催させるものか!」とばかり、疑惑解明にひた走っているという。
なぜフランス検察は日本という遠い国で浮上した疑惑の解明にこだわるのか? この疑惑を最初に報じた英・ガーディアン紙の記者が言う。
「捜査の大号令をかけているのは、フランスのパトリック・カネールスポーツ大臣、ジャン=ジャック・ウルヴォアス司法大臣です。カネール大臣はサマランチ体制下のIOC(国際オリンピック委員会)の金権体質を嫌い、欧州を挙げての五輪浄化を提唱してきた政治家。そこに次期大統領選に色気があり、得点を稼ぎたいウルヴォアス大臣の思惑が重なり、2014年ソチ五輪のドーピング疑惑を念入りに捜査していた。
JOCの裏金問題は、そのドーピング疑惑の中心人物であるラミン・ディアク元IOC委員を捜査する中で芋づる式に浮上した。だから全容解明にも力が入るんです」
では今後、JOCに向けてどんな一手を打ってくるのか? 仏・ユマニテ紙記者が言う。
「フランス検察はJOCが支払った裏金の総額は約37億円とにらんでいます。最初に送金された2億2千万円では、五輪開催地の決定権を持つメンバーへの付け届けには足りないとするラミン氏にJOCが追加送金した疑いがあると。それを解明するため、当初、東京五輪招致委員会の評議会議長である森喜朗元首相をスケープゴート的に召喚し、事情聴取する意欲を見せていました」
だが、竹田恆和(つねかず)JOC会長が5月16日に行なった国会答弁により、そのシナリオは大きく変わったのだという。独・シュピーゲル紙記者が話す。
「フランス検察は『契約書の開示は原則しない』という竹田会長の答弁を重視しています。これは契約書という物証が存在していることをJOC自ら認めたことを意味している。贈収賄の立件に自信を深めたフランス検察は今後、招致委員全員を喚問して聴取、その上でJOCから裏金を受け取ったIOC関係者を訴追する動きに出るはずです」
そうなった場合、IOCの選択は以下の3案のどれかになる公算が大きい。(1)「JOC委員を全員罷免し、新執行委員会をつくるよう勧告」、(2)「IOC臨時総会を開いて東京五輪中止を決定。代替地にロンドンを推薦」、(3)「IOC浄化のため、今後の五輪開催予定を白紙化する」だ。
前出のガーディアン紙記者が続ける。
「ただ、(1)案はあまりもに甘く、フランス検察の追及がさらに厳しくなりかねない。おそらくIOCは(2)案か(3)案のどちらかを選択するでしょう」
もしも東京五輪の開催返上が現実になれば、日本は国際社会で恥さらしとなる。フランス検察がJOC関係者の喚問要求を突きつけるXデーは「革命記念日の7月14日から、リオ五輪開催日の8月5日の間」(前出・ユマニテ紙記者)と目されている。
このまま東京五輪は幻と終わってしまうのだろうか?
(取材/岸川 真)
参照元 : 週プレNEWS
真っ黒な東京オリンピック
▼日大理事長兼JOC副会長と山口組6代目組長
日大理事長でJOC副会長がヤクザと?— ウジャトの目 (@enlightenments) 2014年11月23日
米国VICE誌「最も危険な写真」日大理事長兼日本五輪委員会副会長の田中英寿の山口組組長とのツーショットや住吉会パーティでの写真が公開されるhttps://t.co/a96Vn1RSEW pic.twitter.com/bTaaOPnqn9
【五輪】JOC・田中英寿副会長、週刊誌などの暴力団交際に反論…「事実無根。何も悪いことをしていない」
<ネットユーザーの反応>
「中止になってくれたらむしろ嬉しい」
「7割のトンキンが賛同したというが、運動会なんぞに税金って、おかしいと思わないのか?マジで」
「やっほーい!」
「マジで中止になってほしいねえ」
「おう、はよ中止しろ。フランスがんばれ!」
「竹田さん、フランスへ渡米しよう」
「この恥さらしが!」
「とりあえずフランス検察に金渡しとけ」
「みなさん!!!ご覧ください!!これが俺らの払ってきた税金を上級国民が タックスヘイブン したせいで起きた不祥事だ!!まだまだこんなもんじゃないぞ!タックスヘイブンしてる企業や個人は許してはいかんぜよ!!ラスボスは電通だ!!」
「あと4年しかないから、中止は絶対無理」
「中止で電通潰れろ!」
「中止でもいいけどフランスには言われたくないわw」
「電通だけにはきちんと責任をとってもらおう。この件に関しては責任あるのは電通だから」
「ヒント その森やっぱりジミン出身(笑) 」
「3700000000円返してえええええ」
「呑気に利権祭典を開催してる情勢じゃないからな。是非返上になってくれ。世界にばら撒き国家を認識させて安倍ごと浄化されることを切望するわ。森元は追放でよい」
「返上は初めてじゃないか、でもまあ凄いことにあったけど20兆円浪費したのは上級国民だから中止の方がいいね 」
「賄賂が原因で五輪中止って、実現したら史上初?」
「良いんじゃないの?東京五輪はもう中止、無かった事で」
「賄賂の額なら日本ほど少ない国はねーよw もう面倒だから東京は中止でも構わん。オリンピックしなくても観光客は右肩上がりだしな」
「そんな金あんなら高校大学無償化したほうがマシ」
「それで良いよ あのキチガイエンブレムにデザイン料払うなら国民にその金を配布しろ」
「脱税電通の金儲け委の為に37億とか五輪擁護派は反日にしていけよ」
「全部森元と竹田宮太上天皇の責任だわ 万死に値する」
「中止になってくれたらむしろ嬉しい」
「7割のトンキンが賛同したというが、運動会なんぞに税金って、おかしいと思わないのか?マジで」
「やっほーい!」
「マジで中止になってほしいねえ」
「おう、はよ中止しろ。フランスがんばれ!」
「竹田さん、フランスへ渡米しよう」
「この恥さらしが!」
「とりあえずフランス検察に金渡しとけ」
「みなさん!!!ご覧ください!!これが俺らの払ってきた税金を上級国民が タックスヘイブン したせいで起きた不祥事だ!!まだまだこんなもんじゃないぞ!タックスヘイブンしてる企業や個人は許してはいかんぜよ!!ラスボスは電通だ!!」
「あと4年しかないから、中止は絶対無理」
「中止で電通潰れろ!」
「中止でもいいけどフランスには言われたくないわw」
「電通だけにはきちんと責任をとってもらおう。この件に関しては責任あるのは電通だから」
「ヒント その森やっぱりジミン出身(笑) 」
「3700000000円返してえええええ」
「呑気に利権祭典を開催してる情勢じゃないからな。是非返上になってくれ。世界にばら撒き国家を認識させて安倍ごと浄化されることを切望するわ。森元は追放でよい」
「返上は初めてじゃないか、でもまあ凄いことにあったけど20兆円浪費したのは上級国民だから中止の方がいいね 」
「賄賂が原因で五輪中止って、実現したら史上初?」
「良いんじゃないの?東京五輪はもう中止、無かった事で」
「賄賂の額なら日本ほど少ない国はねーよw もう面倒だから東京は中止でも構わん。オリンピックしなくても観光客は右肩上がりだしな」
「そんな金あんなら高校大学無償化したほうがマシ」
「それで良いよ あのキチガイエンブレムにデザイン料払うなら国民にその金を配布しろ」
「脱税電通の金儲け委の為に37億とか五輪擁護派は反日にしていけよ」
「全部森元と竹田宮太上天皇の責任だわ 万死に値する」
1940年の東京五輪も返上してる。2020年の東京五輪返上も有り得る話。
中止になったら国民に対してどう説明するのか?まさか中止になったことまで報道させないわけにもいかないし、どんな口実があり得るだろうか?
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