2016年6月4日土曜日

日本人の学生、卒業後に借金地獄に!?外国人留学生を優遇する奨学金制度

卒業同時に借金地獄に陥る若者の苦悩

2016年06月03日 18時36分 JST



経済財政運営の指針「骨太の方針」や、働き方改革など今後10年間の施策をまとめた「ニッポン1億総活躍プラン」。返済不要の「給付型奨学金」について「創設に向けて検討」と明記した。5月18日に示された案には施策の方向性が明示されていなかったが、与党の強い要望を受けて書き加えた。来年度からの導入を目指すそうだ。

今から2年前を思い出して欲しい。

2014年、有識者会議の提言に従い検討されている返済不要の「給付型奨学金」の予算額は380億円(約6万3千人対象)。

「380億円の財源の確保は難しい。将来的に、創設に向けての検討も進めていく」――。これが財務省の見解だった。

そして、今回。再び「創設に向けて検討」だと。「来年度から導入を目指す」としているが、どこまで本気なんだろうか。

ある学生からのメールの一部を取り上げる。そして、みなさんにも是非とも、考えてもらいたい。

「講義でスティーブ・ジョブズを取り上げた時に、僕は大学を辞めようと、決心しました。僕の両親もジョブズと同じで、僕の学費のために生活を切り詰めて、必死で働いていた。なのに、僕はずっとそれを、見て見ないふりをしていました。だって、周りの人たちはみんなお金持ちで、帰国子女もたくさんいて。僕はついていくのに必死だった。でもジョブズのスピーチを聞いて、僕も大学を辞めようと思ったんです。

でも、最後の講義で先生の話を聞いて、辞めるのやめることにした(笑)。僕が今やるべきなのは退学じゃなく、目の前のことをちゃんとちゃんとやって(これも先生が教えてくれたこと)、大学をちゃんと出て、自立することだと考えるようになったからです。それが親に対して、僕が唯一できることだと今は考えています。僕が奨学金をもらうことに親が反対したのも、両親から僕への傘だったんだと思います。

実は、こないだ実家に帰ったら、親が僕が○○大学にいっていること、自慢してるって知りました。前の僕だったら、そんな親を軽蔑したと思う。でも、今はちょっとだけ親孝行できたかなって思えます。父は高卒で、大学を出なきゃダメだっていうのが口癖だったから。それに、『傘を差し出してもらった人に唯一できることは、途中で放り出さないこと』ですよね? だから、とにかく踏ん張ります」

ちょっとばかり、補足しておく。

彼が聴講していた講義では、毎回、講義内容に関連する人物を取り上げていて、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォードの卒業式で学生に向けたスピーチも紹介した。

ジョブズは生まれてすぐに養子に出された。実母が唯一出した条件が、「息子を大学に必ず行かせてほしい」ということだった。

養母も養父も大学は出ておらず、労働者階級。そこでジョブズを大学に行かせるためにコツコツと貯金をし、彼がスタンフォード並みに学費が高い、リード大学に入ってしまったばっかりに、蓄えと収入のほとんどを学費に注ぎ込まざるを得なくなった。

「大学に入って半年たった頃、僕はそこまで犠牲を払って大学に通う価値が見いだせなくなってしまった。私は、両親が一生かけて蓄えたお金をひたすら浪費しているだけでした。なので、私は退学を決めました。今振り返ると、自分が人生で下したもっとも正しい判断だったと思います」

このジョブズの言葉に、前述の学生は刺激されたのだ。

で、最後の講義の話とは、私が学生に話した"私のたったひとつのルール"のこと。

「やると決めたら、とことんやる。背中を押してくれた人、チャンスを作ってくれた人、応援してくれる人......。そんな傘を貸してくれた人たちを裏切らないためには、途中で放り出したり、適当にやっちゃダメ」

なんだがこうやって文字にすると、とんでもなく恥ずかしいのだが、多分こんな内容の話をしたと記憶している。

念のため断っておくが、彼は決して特別な学生じゃない。厳しい家庭環境で育った学生は決して少なくない。シングルマザー、父親が非正規、実家が倒産などなど、友だちには言いづらい"家の事情"を相談メールや手紙に書いてくる学生は想像以上に多い。

大学生2人に1人が利用している奨学金。利用者がここまで増えた背景には、この20年間での親の収入低下と、入学金や授業料の高額化がある。しかも、学生自身の就職状況の悪化で借りたお金を返せない人は急増し、奨学金の滞納者も延滞額も年々増加している。

日本学生支援機構によると、奨学金の返還をする義務を負っている人は約322万9000人、うち3カ月以上延滞している人は19万4153人(平成24年度末時点)。3カ月以上延滞している人たちのうち、「無職・失業中又は休職中」の人が18.2%、「非常勤の労働者」が15.1%。また、年収が「200万円未満」は63%、「300万円未満」は83%にのぼっている(日本学生支援機構 平成24年度奨学金の延滞者に関する属性調査結果より)。

教育に国がかけるお金は、世界的にみても日本は最低レベル。経済協力開発機構(OECD)が公表した教育施策に関する調査結果では、国内総生産(GDP)に占める日本の教育への公的支出割合は3.8%で、5年連続で32カ国の中で最下位だった(2014年調査時)。

大学の奨学金制度でも、国の現行の奨学金は全て大学卒業後に返済する「貸与型」で、給付型を設けていないのは先進国では異例だ。その一方で、家庭が負担する教育費は、世界トップレベル。特に、幼稚園などの就学前と高校の家庭支出は圧倒的に高い。

つまり、「国はさぁ~、あんまりおカネ出さないから、お父さん、お母さん、よろしくね!」と。少々意地悪な物言いではあるが、そう考えているのだろう。

人間の誰もが持っている潜在能力は、社会的チャンスなくして発揮するのは不可能。チャンスがあるからこそ、秘められた力がカタチになる。親の所得、職業、社会的地位などで、子どもの人生のチャンスの選択肢が規定されてしまう世の中とは、"ダイヤの原石"をゴミ箱にポイ捨てするようなもの。

それが生きる力、学ぶ力、考える力、ものをつくる力を引き出し、国の土台を作る。強固な土台なくして経済拡大も国の発展もあり得ないのではないだろうか。

Yahoo news 河合薫の健康社会学から抜粋し転載

参照元 : huffingtonpost


日本人を苦しめ留学生を優遇する奨学金制度

2013年04月16日

日本はこの20年デフレに苦しみ、失業者が増え、ワーキングプアと呼ばれる非正規職員が増加し、高等教育の教育費を捻出できない家庭も増えている。日本の大学生の多くは(独)日本学生支援機構(旧日本育英会)の貸与奨学金を受け、卒業後に返済の義務を負う。大学を卒業しても正社員として就職できなかったり、就職した会社が倒産したりと、返済能力が無く返済が滞る人も居る。そういう奨学生に対して、クレジットカードが作れないようにブラックリスト登録したり、かなり強硬な措置が取られているともいう。

ところが、文部科学省は外国からの留学生に対し、ものすごい厚遇をしている。以下、外国人留学生に支払われている奨学金の概要です。

(出典:文部科学省ホームページ)

(1)月額117,000円→年間 1,404,000円

(2)渡日旅費:文部科学省は、旅行日程及び経路を指定して、渡日する留学生の居住地の最寄りの国際空港から成田国際空港(又は配置大学が通常の経路で使用する国際空港。)までの下級航空券を交付

(3)帰国旅費:奨学金支給期間終了月内に帰国する留学生については、本人の申請に基づき、成田国際空港(又は配置大学が通常の経路で使用する国際空港)から当該学生が帰着する場所の最寄りの国際空港までの下級航空券を交付。

(4)大学における入学検定料、入学金及び授業料は日本政府が負担する。

そしてこれらは全て貸与ではなく給付、つまり返済不要なのです。

さらには、これらを利用する「外国人留学生」のうち75%以上が中国・韓国からの留学生です。

日本学生支援機構ホームページ(外国人留学生在籍状況)

中国人・韓国人に対して、年額150万近い生活費と大学の授業料と渡日・帰国旅費が支払われています。どちらも反日教育を施され、反日思想を持ち、日本人になら何をしても構わないという「愛国無罪」の精神の持ち主です。こんな中国人・韓国人を日本人の血税でどんどん優遇して高等教育を受けさせる、いや日本国に招き入れる。

危険極まりない。それに、日本人学生が厳しい経済事情で教育機会を得られなかったり、奨学金返済に苦しむ傍らでこのような反日国家の留学生に血税がばら撒かれる現状が正常なはずはありません。外国人留学生による犯罪も増加しています。

にもかかわらず、京都府がとんでもないことを言いだしました。京都で大学を卒業すれば永住権を与えよう という「大学ユートピア特区」なんてものを政府に申請するそうです。断じて許せません。京都は大学が多く、留学生も多い街のようですが、大学を卒業しただけで永住権を与えるだなんて、国防・国家安全保障の観点からそんなこと困ります。

国防・国家安全保障の観点から考える必要のあることを京都府だけで実施するなんて。今は政府に申請という段階すがこれが道州制とかになり、地方の権限が強くなったら、地方からどんどん日本弱体化が進みますね。

日本人の税金で旅費・生活費・授業料全てを賄ってもらって、そのうえ永住権まで差し上げようだなんて、断じて許せませんよね。京都府にも政府にも文科省にもどんどん反対意見、留学生奨学金の見直し意見など送らないといけません。絶対におかしいですよね、こんな現状。

外国人留学生奨学金



奨学金の件で文部科学省に電話した



参照元 : himikoの護国日記

延滞1ヶ月で利息5%引き上げ
延滞3ヶ月でブラックリストに載りカード不可
延滞9ヶ月で民事告訴される

奨学金という名のヤミ金も顔負けの取り立て地獄

一方、国費留学生の中国人は、何と学費免除の上に生活費まで日本政府から貰えて返却義務は無し・・・

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