2013年12月3日火曜日

特定秘密保護法案の抗議活動に参加した”女子高生”にも批判される自民党の石破茂

石破氏 ブログの「テロ」部分を撤回の考え

2013年12月1日 18時7分


石破氏 ブログの「テロ」部分を撤回の考え
自民党の石破幹事長は、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモに関連し、「絶叫戦術はテロ行為とその本質であまり変わらない」とみずからのブログに書き込み、1日、表現が足りないところはおわびするとして、「テロ」という言葉を使った部分を撤回する考えを示しました。

自民党の石破幹事長は先月29日、みずからのインターネットのブログに、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモに関連し、「主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は、決して世論の共感を呼ぶことはない。単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質において、あまり変わらないように思われる」などと書き込みました。

これについて、石破氏は1日、富山県南砺市で講演し、「国会の周りに大音量が響き渡っているが、周りにいる人たちが恐怖を感じるような大きな音で『絶対に許さない』と訴えることが、本当に民主主義にとって正しいのか。民主主義とは少し路線が異なるのではないかという思いがするが、もし表現が足りなかったところがあればおわびしなければならない」と述べました。

そして、石破氏は講演のあと、記者団に対し、「『テロだ』と言ったわけではないが、テロと同じだという風に受け取られる部分があったとすれば、そこは撤回する」と述べ、「テロ」という言葉を使った部分を撤回する考えを示しました。

抗議活動参加者から批判相次ぐ
自民党の石破幹事長のブログの書き込みについて、特定秘密保護法案に抗議する活動をしてきた人たちからは、批判の声が上がっています。このうち、1日、国会周辺で行われた法案への抗議活動に参加した女子高校生は、「私たちは選挙権もないので声を上げることしか方法がない。抗議活動がテロ行為だとされたことは全く信じられない」と話していました。

また、横須賀市の19歳の男性は、「抗議活動をテロとみなしたことは、政治家が国民の声を聞こうとしない表れだと思う」と批判していました。先月21日、日比谷公園の野外音楽堂で大規模な集会を開いた団体は、「法案に危機感を覚え、社会にメッセージを発しようという人たちをテロと同一視する発想で、民主主義の否定につながるものだ。発言の背景には国会で与党が多数を占めていることへのおごりがあるのではないか」とコメントしています。

参照元:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131201/k10013486071000.html


石破茂がいくら保身と自民党からの指示でブログ内容を編集し「テロ部分」を撤回しようが、この男の本心が変わったわけではない。秘密保護法案の危険性を石破自ら紹介してくれた。さすがにヤバいと思った自民党が慌てて石破に撤回指示したと思われる。

国民をテロ呼ばわりした石破茂は辞任以外ない。誰の税金で飯食ってるんだ?国民に認められた「言論の自由・表現の自由」であるデモ活動を”テロと同一視”するとは何事か!許可を取って行われている抗議活動がテロ行為?強行採決こそテロ行為である。こんな屑政治家は税金泥棒だ。潔く辞任するべきだ。

1日、名古屋・栄の繁華街でも秘密保護法案に反対する集会とデモ行進が行われました。

石破氏の発言に批判集中 名古屋で秘密保護法案反対デモ

2013年12月1日20時16分


参院で審議中の特定秘密保護法案に反対する集会とデモ行進が1日、名古屋・栄の繁華街であった。参加者は「反対の声は日増しに大きくなっている」と廃案を訴えた。

デモ行進は市民団体「やろまいフェス実行委員会」が主催し、約170人が参加。ブログで法案に反対する市民のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と書いた自民党の石破茂幹事長に批判が集まり、参加者の男性はマイクで「政策を批判したらテロリスト呼ばわり。これが民主主義の国なのか」と訴えた。

名古屋市の40代の男性は「政権にとって私たちは目障りなのだろう。まさかテロに関連づけるとは思わなかった。露骨だ」と話していた。

参照元 : 朝日新聞



なぜ石破のような国賊売国政治家が当選したのだろうか?石破茂に投票した国民は反省して欲しい。そして二度とこのような税金泥棒を当選させてはいけない。石破を自民党から除名処分にしない安倍晋三も屑である。

自民党は何から何まで腐りきってるではないか。石破は過去に部落解放同盟の集会にも出席したとんでもない男である。この男は靖国神社に一度も参拝したことがない。思想信条も危険すぎる。直ちに辞めさせるべきです。


<秘密保護法】世論調査で反対が50%について>



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