2013年12月18日水曜日

金正男氏の息子、一時は行方不明の報道 在学するフランスの名門大、パリ政治学院の寄宿舎に戻る

金正男氏の息子が行方不明だとネットで騒ぎになっていたが、何事もなく無事にパリ政治学院の寄宿舎に戻ったようです。

「学校にも寮にもいない」金正男氏の息子が行方不明

2013/12/16 14:00



フランスの大学に留学している故金正日総書記の長男・正男(ジョンナム)氏の息子の行方が分からなくなっていると韓国メディアが伝えました。

韓国の東亜日報は、金正恩第1書記の甥(おい)でパリ政治学院に留学中のキム・ハンソル氏(19)について、14日、学生寮の郵便受けから名前が消え、行方も分からなくなったと報じました。

また、ハンソル氏の友人が「学校にも寮にもいない」と話していることや、張成沢(チャン・ソンテク)氏が粛清された後、フランスの警察当局が警護していたなどとも報じています。これまで複数の北朝鮮筋や韓国メディアなどがハンソル氏の父親である正男氏と張氏とのつながりが粛清の理由になった可能性があると指摘していました。

テレ朝ニュース

金正男氏の息子、私服警官の警護でパリ名門大の寄宿舎に 一時は行方不明の報道―中国メディア

2013年12月17日(火)15時21分配信



北朝鮮の金正恩第1書記の異母兄、金正男氏の息子である韓松(ハンソル)さんが16日、在学するフランスの名門大、パリ政治学院の寄宿舎に戻った。韓松さんは一時、行方不明と報じられ、その所在に注目が集まっていた。中国・海外網が17日伝えた。

報道によると、韓松さんは16日午後6時ごろ、現地の私服警察官2~3人に伴われ、緊張した様子で寄宿舎に戻った。周囲にはメディアの記者が待ち構えており、警察官が撮影を阻止した。

正男氏は12日に北朝鮮で処刑された張成沢元国防副委員長と近かったとされることから、正男氏とその家族も粛清の対象になるのではないかとの憶測が出ていた。朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は14日、金正恩第一書記が「指導者の血筋であっても、指導者に挑戦するものは懲罰を受ける」と表明したと報じている。

韓松さんは昨年10月にフィンランドのテレビの取材を受けた際、「金正恩氏はどのようにして北後継者となったのか」との質問に対して、「祖父(故・金正日総書記)と叔父の間の問題で、2人には会ったこともなく、分からない」と答えた。また、父親の正男氏については「政治には興味がない」と話した。

韓松さんが通う大学の学生は「大学から韓松さんについて話すなと言われている」と明かした。パリの警察は張氏が処刑された後、韓松さんに危険が及ぶ可能性があるとして、韓松さんの警護や寄宿舎周辺のパトロールを行っているもようだ。

(編集翻訳 恩田有紀)

参照元 : XINHUA.JP



父親の金正男は背中に龍の刺青が入ってるらしい。彼は金正日(父親)の残忍さ、狡猾さを色濃く受け継いでいる。覚せい剤マフィアのボスとして 日本の暴力団の上に君臨しているとの噂も

マカオの人々が見た金正男氏の私生活

2010年06月07日10時44分



小さいけれどきらきらしている目。細めたりたまには微笑んだりする。怒鳴るような声も出さない。沈んだ物静かな声。ふくよかでやんわりと好感のもてる顔だ。4日午前10時30分ごろ、マカオ・アルティラホテルで会った金正男(キム・ジョンナム)氏に、カリスマは分からなくても強そうな雰囲気が感じられる。権力から押されたが、相変わらず権力の陰で楽しむ余裕。「やり手の財閥2世」ほどに見える。

金正男氏は「無職」だ。それでも中国とマカオを行き交いながら豊かに暮らす。北京に100万ドル規模の別荘2軒と乗用車3台、マカオ高級住宅団地であるコタイ海洋公園に330平方メートル(約100坪)規模の住宅2軒を保有している。生活は良く言って自由奔放だ。

彼は北京とマカオでお酒と女が好きな人物と言われている。4日夜、彼がよく行くという居酒屋であるマカオの「クムリョンカラオケ」に行ってみた。若い女性たちが大勢いた。マカオに20年暮らしたという韓国海外同胞リリーマダムに会った。

彼女はこの居酒屋で働く。しかし金正男氏に対して尋ねても何も言わなかった。代わりに「クムリョン酒店は主に売春をしようとする人々が来る。1回で4000香港ドル(約47000円)」と言った。金正男氏の「趣味」がわかる発言だ。彼の「趣味」は韓国女性にまで伸ばし、この日もシンディという名前の韓国女性と泊まったという。

金正男氏は身体も豪快だ。背中には竜の入れ墨が入っているという。ある同胞は「1990年代初め、マカオのマンダリンホテルのプールで、金正男氏を見たが、大きな竜の入れ墨が描かれているのを見た」と述べた。同居するソ・ヨンラさん(30代前半)にも「愛の誓い」で竜の入れ墨をさせた。

現地のある同胞は「マカオの高級カジノホテルベネチアン2階にある日本料理屋『江戸』をよく訪れ、一切れ100ドルの和牛すきやきも楽しむという話を聞いた」と言った。ソ・ヨンラさんとマカオ市内のデパートマヨハンで1週間に1、2回ショッピングするが、これを目撃したという海外同胞もいる。しかし大概は秘密潜行をして金正男氏の動線はあまり現れない。それで今回も彼を捜すのに2カ月近い時間がかかった。

金正男氏がマカオに姿を現した歴史はとても長い。金正男氏が1年前までよく訪れたという韓国料理店カンナムホンの主人ヤン氏は「90年代初め、金正男氏をホテルで見た。あいさつも上手く寛容で穏やかだった」と言った。ヤン氏はマカオ居住期間が現地同胞のうち3番目に長い。

彼は「カンナムホンを直接任されて1年しかたっていないが、このごろ金正男氏は全く来ない」と述べた。金正男氏は先日、同輩の韓国同胞たちと市内の韓国飲食店である「李家」で焼酎を飲んで韓国カラオケに行った。博打にはまったのではないようだ。

リスボアの最高級VIPカジノで目撃されたという話もあるが、カジノ「ローリングエージェント」(カジノに客を紹介し代価を受ける仲介人)もしたヤン氏は「金正男氏が主に『マバリ』で遊んだ」と言った。マバリは一般観光客たちがよく訪れる少額カジノだ。このごろはマカオ韓人社会との交流が遠のいたと言った。

3人の妻・めかけとその子供たちを含み、多くの家族を抱えた金正男氏には本人と家族の豪華な生活、子供のインターナショナルの学費、養育費を考慮した場合、最小で年間50万ドル以上の生活費が必要だとみられる。以前は北朝鮮の多くのスポンサーから資金が入って来たが、このごろは1年に一、二回ずつくれる「父の小遣い」が全部だという。

参照元 : 中央日報

>金正男氏は身体も豪快だ。背中には竜の入れ墨が入っているという。ある同胞は「1990年代初め、マカオのマンダリンホテルのプールで、金正男氏を見たが、大きな竜の入れ墨が描かれているのを見た」と述べた。

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