2014年7月12日土曜日

安倍官邸がNHKに恫喝「誰がこんな番組を作ったのか」 籾井会長以下、上層部は平身低頭し、国谷キャスターは「すみません」と泣き出す

安倍官邸とNHKを倒す事になる週刊フライデーのスクープ記事

2014年7月11日 7時57分

天木 直人 | 外交評論家



きょう(7月11日)発売の週刊フライデー7月25日号に「安倍官邸がNHKを土下座させた」という見出しの、大スクープ記事が掲載されている。

その要旨はおよそ次の通りだ。

すなわち7月3日に生放送されたNHKの「クローズアップ現代」に、菅義偉官房長官が出演して集団的自衛権行使容認の閣議決定について宣伝しようとしたところ、国谷裕子(くにやひろこ)キャスターが、「他国の戦争に巻き込まれるのではないか」、「憲法の解釈を変えていいのか」と質問した。

それに対して、番組が終わった後で、「誰が中心になってこんな番組をつくったのか」、「誰が国谷にこんな質問をさせたのか」、と安倍官邸が恫喝し、犯人さがしをしたと言うのだ。

安倍官邸の恫喝には驚かされるが、もっと驚いたのはNHKの対応である。

籾井会長以下、上層部は平身低頭し、国谷キャスターは「すみません」と泣き出したという。

こんな恥ずべき恫喝をまだ安倍官邸はNHKに対して行っていたのだ。

こんな恥ずべき全面服従を、いまでもNHKは安倍官邸にしていたのだ。

このスキャンダルが国会やメディアでまともに追及されれば安倍官邸とNHKは間違いなく窮地に陥るだろう。

国民の怒りは安倍政権とNHKに怒涛のように押し寄せるだろう。

フライデーのスクープ記事が安倍政権とNHKを直撃するかもしれない(。

大手メディアがだめでも雑誌が健闘している(了)

参照元 : Yahooニュース

フライデー14年7月25日号▼


週刊誌報道「事実と違う」=菅長官

2014/07/11-12:04



菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、自身が3日に出演した集団的自衛権の行使容認をめぐるNHKの番組収録で、キャスターが事前の打ち合わせと異なる質問を繰り返したため首相官邸側がクレームを付けたとする週刊誌報道について「事実と全く違う。ひどい記事だ」と批判した。

ニュースワード「集団的自衛権と集団安全保障」 問題となったのは11日発売の写真週刊誌「フライデー」。菅長官は同誌編集部や発行元の講談社に抗議するかどうかについて「効果があるかを含めて考えたい」と述べた。

参照元 : 時事通信

人事権を武器に言論統制。安倍政権って恐ろしい政権ですね。ヤクザもびっくりな恫喝。ネトウヨはもう中国や北朝鮮を笑えなくなったね(笑)ナチスの手口を学んだ結果がこれですか・・・

事実と違うなら、事実を述べて下さい。

表現の自由(日本国憲法第21条、自由権規約第19条 

概要
表現の自由の保障には、個々人が表現を通じて自己の人格を形成・発展させるという自己実現の価値と、個々人が表現を通じて政治的意思決定に関与するという自己統治の価値という2つの意義があるとされる。

民主主義にあっては、政治上の意思決定は終局的には国民によってなされることとなるが、適切な意思決定をなすには、その前提として十分な情報とそれに基づく議論が必要となる。

情報を得、また議論をなすためには表現の自由は必要不可欠な権利である。いわば、表現の自由は、民主主義の根幹をなしているのである。 

すなわち、「報道規制は憲法違反」

メディアの放送統制は軍国支配者層の暴走を意味する。



結局、報道の自由なんてものは無いということ。つまり自民党の犬HK。

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