2015年6月17日水曜日

【安保法制】ついに国民が立ちあがった!「戦争法案、絶対反対!」 2万人超が国会包囲 名古屋でも反対デモ、約4千人参加

国会包囲で「戦争法案、絶対反対!」 安保法案反対集会に野党党首級も参加

2015.6.14 18:10



集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案に反対する抗議行動が14日、国会周辺で行われた。主催した「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」によると、約2万5千人が参加。国会を取り囲み、「戦争法案、絶対反対」「安倍政権の暴走止めよう」などとシュプレヒコールを上げた。

集会には、法案に反対する野党の党首級も参加した。民主党の長妻昭代表代行はマイクを握り「要件が整えば集団的自衛権を際限なく行使できるというのは、どう考えてもおかしい」と主張。「政府は『歯止めはある』といっているが、国会質疑で確認した限り歯止めはほとんどない」と訴えた。辻元清美政調会長代理も参加した。

共産党の志位和夫委員長は、衆院憲法審査会で自民党推薦を含め憲法の専門家3人全員が安全保障関連法案を「憲法違反」と断じたことに触れ、「潮目が変わりつつある。憲法を変えるために作った憲法審査会が戦争法案を進める一番の障壁になっている。痛快な話だ」と述べた。

社民党の吉田忠智党首は「リスクが高まることを認めない不誠実な安倍政権の対応に、強く抗議をしなければならない」と訴えた。

評論家の佐高信氏は、安倍晋三首相が4月の訪米時に英語で演説したことについて「なぜ植民地でもないのに英語で演説しなければいけないのか。あれほど米国にこびた卑屈な日本の首相は今までなかった」と非難。その上で「安倍は『日本の国民を守る』と御託を並べているが、本当に守る気がないということをあの演説が示している」と、首相を呼び捨てにしながら持論を展開した。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は「国民が反対をしていることを無視して進むのは独裁以外の何者でもない。あのアドルフ・ヒトラーがやろうとしていることと同じだ。安倍政権ではなく『アベドルフ政権』だ」などと首相をののしった。

民主党のブレーンでもある山口二郎法政大教授は「憲法を守る市民の力が日本を戦争に巻き込まれないようにしてきた。これが歴史の事実だ」と訴えた。

参照元 : 産経新聞




安保法制「急ぎすぎ」 名古屋で反対デモ、約4千人参加

2015年6月14日15時33分



「安保法制、絶対反対」。新たな安全保障関連法案に反対する集会とデモ行進が14日昼、名古屋市中区の繁華街であった。主催の愛知県弁護士会によると約4千人が参加。弁護士約270人も加わり、国会で法案成立を急ぐ安倍政権を批判した。

参加者らは「戦争関連法制を許さないぞ」「安倍政権の暴走を止めよう」と書かれた垂れ幕も掲げた。愛知県弁護士会によると、第2次安倍政権を批判する集会で名古屋市で同じ規模の参加があったのは、特定秘密保護法が成立した2013年12月6日の反対集会以来だという。

同市千種区の30代の保育士女性はこの日、第2次安倍政権を批判する集会に初めて参加。憲法解釈変更で集団的自衛権の行使を認める閣議決定など、これまでも疑問を感じていた。「法律ができたら終わりと思い、今日は参加した」。国会での閣僚らの説明ぶりにも不満だ。「しっかり質問に答えないのに法ができてしまうのか。安倍政権は急ぎすぎている」と話した。

参照元 : 朝日新聞








安倍自民党の暴走に、ついに国民が立ちあがった!国民は団結して戦争法案を阻止しなければ、自分の子どもが戦場で死ぬ、悲惨な未来が待っている。今、反対運動をしなければ、今後は抗議も出来なくなる。

安保法制に反対の声をあげた、山崎拓氏、亀井静香氏、藤井裕久氏、武村正義氏が緊急会見。







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