2015年6月8日月曜日

飯山 一郎氏「日本は4基の原発が大爆発し、核燃料がメルトダウンし溶融・溶解して地中に沈み、一部は周辺に吹っ飛んだ」

日本は原発事故による放射能災害を甘く見すぎてきた。

チェルノブイリでは、60~80万人の軍人、労働者のほか、囚人まで動員して10日間で原発事故を収束させ、その後、原子炉を石棺で覆った。ところが日本は4基の原発が大爆発し、核燃料がメルトダウンし溶融・溶解して地中に沈み、一部は周辺に吹っ飛んだ。

総計400トン! 途方もない量(ヒロシマ原爆の8万個分!)のウランやプルトニウムが、今もムキ出しのままなのだ。

しかも、3号機の核燃料(80トン!)は、団子状になって再臨界を繰り返しながら地下に沈み(チャイナ・シンドローム)、ついに地下水脈に触れ、大量の水蒸気が発生、この水蒸気が仙台を襲い、首都圏を襲い、ついに一昨日は名古屋近辺まで飛んでいった。

飛んでいった!というのは、湿度100%が何時間も続くという未曽有のデータから分かることだ。

言っておくが…フクイチの地下から大量に噴出する水蒸気は、地下で沸騰する100トン近い核燃料に地下水が直に触れて発生した水蒸気なのだ。(フクイチ発の水蒸気には、ウランやプルトニウムといった中性子線を発する核種までが含有されている!)

こうなると…、あとは、首都圏での大量死がいつ始まるかだ。この兆候は、すでに出ている。電車での急病人の急増!これも兆候の一つだ。なのに、政府、マスコミ、官僚たちは、真実・真相を絶対に知らせない!という隠蔽工作に必死だ。知識人たちの大半が、この隠蔽工作に加担している。

デブリに触れた大量の水蒸気の噴出現象のことも、その放射性水蒸気が日本列島の諸所・各地を襲い続けていることも…、一切何も言わない日本の知識人たち。彼らの知性は、猿とか安倍晋三以下だ。彼らのズルさは詐欺師以下だ。

6月27日。鷲は上京し、国家的な要人と会う。そのとき鷲は、数千万人の日本人を救出する日本国・臨時政府。その設立の方策を提言するつもりだ。いや!ソレは、すでに、国内でも国外でも、準備が始まっている。


100トンもの核燃料が溶融して原子炉の地下に沈み、再臨界して超高熱を発し、地下水脈に触れて大量の水蒸気を噴出させている! これが現在の疑い得ない現実だ。この現実・現状・現況について、いま、まともに発信しているのは、ツイッターではcmk2wl氏、ネットでは飯山一郎ら2~3名しかしない。



フクイチで原発事故が発生した4年前、吉田昌郎所長は、「われわれのイメージは東日本壊滅!」 と述べた。

元所長「イメージは東日本壊滅」 「吉田調書」の全容判明

2014/08/30 18:59



東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が現場の指揮を執った吉田昌郎元所長=昨年7月死去=から当時の状況を聞いた「聴取結果書(吉田調書)」の全容が30日、判明した。

共同通信が入手した調書で吉田氏は、2号機の原子炉水位が低下し危機的状況となった事故発生4日目の2011年3月14日夜を思い起こし「われわれのイメージは東日本壊滅。本当に死んだと思った」と述べるなど、過酷な状況下の心情を吐露している。

吉田氏の証言は他の聴取対象者の証言とともに政府事故調が12年7月にまとめた最終報告書に反映された。政府は近く、吉田氏の調書を公開する。

【共同通信】

参照元 : 47NEWS

村上達也・前東海村村長は最近、「福島は居住不可能と宣言すべき! 状態が悪化している。我々は人々を離れた所へ移動させる必要がある。我々は待てない!」

前東海村長:福島は居住不可能と宣言する必要がある。状況は悪化、戦時中の避難のように人々を離れた所へ移動(ENENews)

記事元

Gov’t Officials: Fukushima should be declared uninhabitable — “Conditions are getting worse, we have to move people away… we can’t wait” — “Someone has to do something” — “Just like evacuation of children in WWII” — Newspaper: “Fukushima youths ready to desert irradiated hometowns” (VIDEO)

行政関係者(村上達也・前東海村村長):福島は居住不可能と宣言する必要があります - 「状態が悪化しています、我々は人々を離れた所へ移動させる必要があります...我々は待てません」 - 「誰かが何かをしなければならない」 - 「正に第二次世界大戦中の子供達の避難のようだ - 新聞:「福島の若者は被曝した故郷を見捨てする準備がある」(動画)

Published: June 5th, 2015 at 1:28 pm ET By ENENews
公開:2015年6月5日、13:28 ET ENENewsによる



Jiji Press, Jun 5, 2015 (emphasis added): Fukushima youths ready to desert irradiated hometowns, survey finds… a majority of the young people living in 12 radiation-contaminated municipalities in Fukushima do not plan to be living in the same place… The survey, conducted in February and March, covered members of some 13,000 households randomly selected from the 77,600 still remaining in the 12 municipalities… “The results are very shocking,” said Satoshi Endo, mayor of the town of Hirono… Fukushima Prefectural Government will present a clear vision so young people can have hope about their hometowns, a senior official said..

時事通信社 (ジャパンタイムズ)、2015年6月5日(強調は記者):福島の若者は被曝した故郷を見捨てする準備がある、と調査は見い出しました... 放射能に汚染された福島の12の市町村に住んでいる若い人たちの大半は、同じ場所に住む計画がありません...2〜3月に実施した調査では、まだ12の市町村に残っている77600人から無作為に抽出された、ある13,000世帯のメンバーに及んでいます...「結果は非常に衝撃的です、」と遠藤智、広野町町長は言いました...福島県は明確なビジョンを提示するでしょう、ですから若者は故郷について希望を持つことができる、と上級関係者は言いました..

The Asia-Pacific Journal, May 25, 2015:
アジア太平洋ジャーナル2015年5月25日:

Murakami Tatsuya, former mayor of Tōkaimura (“Birthplace of nuclear power in Japan”): There are 14 reactors on [Japan's Pacific coast] and I wouldn’t have been surprised if all these reactors had ended up failing in some way or another… It tells you how catastrophic it could be for a country like Japan to house nuclear power plants… It is crazy. Right now about 130,000 people in Fukushima have been evacuated from the exclusion areas, although it would be 80,000 or 90,000 people if we do not count voluntary evacuees… Speaking from the examples of Chernobyl, Fukushima should have been declared uninhabitable, especially to raise children.

村上達也、前東海村村長(「日本の原子力発電の生誕地」):[日本の太平洋沿岸]に14機の原子炉があります、そしてもしこれら全ての原子炉が、ある経路または別の経路で故障して終了して(逝って)いても、私は驚かなかったでしょう...それは原子力発電所を収容することが日本のような国にとって如何に壊滅的になる可能性があるかを、あなた方に伝えます...それは狂気です。今正に福島の約13万人が(居住)除外地域から避難しています、それは80,000人か、もし我々が自主避難者をカウントしていないならば9万人であろう...チェルノブイリの例から言えば、福島は居住不可能と宣言されている必要があります、特に子供が上がります。

Prof. Katsuya Hirano, UCLA: I agree… families with small children should have been given new land somewhere safe to start their lives again. The government should have provided them with a new village and community to live…

平野克弥教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校UCLA:私は同意します...小さなお子様連れの御家族は、再び自分たちの生活を開始するために、安全な場所に新しい土地を与えられる必要があります。政府は、彼らに生活するために新しい村やコミュニティ(自治体)を提供する必要があります...

Murakami: I thought about the possibility of relocating the entire Tōkaimura myself. The news about the Fukushima crisis chilled me to the bone. As I mentioned, we were so close to having a similar situation, so I started thinking about relocating the entire village and in fact found a place in Hokkaido… and have them start dairy farming and cultivating new land in Hokkaido… I even visited the area. If it doesn’t work, I thought, other alternatives would be Australia or our sister state, Idaho.

村上:私は自分自身東海村全体の移転の可能性について考えました。福島危機に関するニュースは骨にしみる程私をゾッとさせました。私が述べたように、我々は、もう少しで似たような状況になる所でした、ですから私は村全体の移転について考え始め、実際に北海道で場所を見つけました...そして彼らに北海道で酪農を開始させ、新しい土地を開拓させています...私はその地域の訪問もしました。それが巧く働かないならば、私が考えるには、他の選択肢は、オーストラリアあるいは姉妹状態のアイダホ州であろう。


Press Conference for Dr. Akira Sugenoya, Mayor of Matsumoto, Japan (AP: Sugenoya is a surgeon and thyroid specialist who left a prestigious Japanese hospital to perform lifesaving cancer surgeries in Chernobyl for several years): “It is clear that a significant amount of radioactive iodine was released from Fukushima Daiichi. It was a huge mistake not to take any measures immediately… There are children in Fukushima diagnosed with thyroid cancer, and the number of cases is increasing…

菅谷昭(すげのや・あきら)博士、日本の松本市長による記者会見AP通信:菅谷氏はチェルノブイリでの救命的癌手術を行うために、権威のある日本の病院を数年間去った外科医そして甲状腺専門家です):「放射性ヨウ素のかなりの量が福島第一から放出されたことは明白です。それは直ちに措置をとらないことは巨大な間違いでした...甲状腺癌と診断された福島の子どもたちがあります、そして症例数は増加しています...

I have said “children and pregnant women will suffer negative health effects in the future, as a result of external — and especially internal — exposure… In order to protect their lives, the government must, as a matter of national policy, move the children out of contaminated regions… The people are being exposed to radiation on a daily basis. Someone has to do something… A good part of Japan has been contaminated with nuclear fallout. This is just like the evacuation of children that took place en masse during the World War II.”

私は以下のように述べました、「子供達や妊娠中の女性は、-外被曝- 特に内被曝の結果として将来の健康への悪影響を受けます...彼らの生活を守るために、政府は国の政策の問題として汚染地域の外に子供を移動する必要があります...人々は日常的に放射能にさらされています。誰かが何かをやらなければならない...日本の相当な部分が核放射性降下物で汚染されています。これは正に第二次世界大戦中に一斉に行われた子供達の避難(疎開)のようなものです。」

Taro Yamamoto, member of Japan’s Upper House of Parliament: “We have to grasp the real situation of which our children are in… we cannot wait around, because the conditions are getting worse. We have to move people away from the affected areas.”

山本太郎、日本議会の参議院議員: 「我々は子供達の本当の状況を把握する必要があります...我々は、ウロウロしながら待つことはできません、何故ならば状態が悪化しているからです。我々は被災地の人々を離れた所に移動させる必要があります。」

Dr. Sugenoya’s press conference here | Interview with Yamamoto here
ここで菅谷博士の記者会見 ここで山本氏のインタビュー

参照元 : 阿修羅

と述べたが、実際は、「東日本壊滅! 日本脱出!」とイメージすべきだろう。

そうなのだ。フクイチの状況は、日本民族を救うどころか、人類を救うために、日本列島を明け渡し、フクイチ・デブリの収束を国際社会に委ねるべきところまで悪化している。

フクイチでの地下核分裂と水蒸気爆発! この危機状況は、もはや日本政府の能力では効果的な対策は不可能だ。手も足も出ない!

中・露・米が協力すれば、何とかなる! …可能性は高い。

日本民族は、せめて東日本を中・露に一旦は明け渡し、中・露・米がフクイチを収束する間…、東日本に人間がいては邪魔なのでシベリアはバイカル湖の畔(ほとり)に移住すべきだ。

たぶん、移住することになるだろう。いや、移住させられる。

この一連の作業工程は、プーチンが指揮をとることになる。

日本民族を救うための主な交渉相手も、プーチンだ。

プーチンとの交渉は、安倍晋三ではダメだ。プーチンは安倍晋三を軽蔑しているし、相手にしない。

プーチンと交渉する日本側の代表は、ロシアに太いパイプを持ち、人質として息子をロシアに出している鳩山由紀夫しかいない。

なんと、あの宇宙人の鳩山由紀夫が、日本民族の救世主になる! …鴨なのだ。

鳩山由紀夫がイルクーツクに翔び、彼の地で臨時政府を樹立し、大鉈(おおなた)か、大鎌(おおかま)を振るってプーチンと交渉する!

たわわに実りたる(日本という)稲の根本に鎌をあてがい…、グサッと刈り取れ!>鳩山由紀夫

あの御方も、それを望んでおられる…。

(飯山 一郎)

参照元 : 飯山一郎ブログ





日本は、かなり深刻な状態なのに、政府や専門家、マスコミは国民に本当のことを言わないどころか隠蔽している。

めざまし政治ブログより転載

吉田所長「爆発したら、また死んじゃうんだぜ!」福島原発爆発による死者数

この吉田所長の一言で、やっぱり、福島原発事故の爆発で死者が相当いたんだな、と実感した。

「爆発したら、また死んじゃうんだぜ!」



この言葉ぐらい、何百ページにもおよぶ吉田調書より、この事故の実態を象徴する言葉はない。ただ、不思議なぐらい、マスコミでは、この「また」を字幕のテロップや記事から省いてしまっている。



具体的な記事としては

「爆発したら死んじゃうんだぜ」注水巡り吉田所長

東電、テレビ会議映像を新たに公開

2013年3月7日 3時30分

東京電力は6日、福島第1原発事故後に社内テレビ会議で記録した計12時間47分の映像を同社ホームページで新たに公開した。水素爆発を起こした3号機の使用済み燃料プールへの注水を巡り、吉田昌郎所長(当時)がいら立つ場面などが収録されており、当時の混乱ぶりが改めて浮かんだ。

新たに公開されたのは2011年3月11日から1カ月間に本店などで収録した155場面で、報道関係者に公開した映像の一部に、社員の顔をぼかすなどの画像・音声処理を施した。3月16日午前10時すぎの映像では、3号機から湯気のような煙がたびたび上がり、付近での作業への影響を尋ねた武藤栄副社長(同)に、吉田所長は「私は……非常に難しいと思います」と言葉を詰まらせた。

不眠不休の現場はいら立ちを強めた。吉田所長は同日午後2時ごろ、3号機使用済み燃料プールに注水するための手順書を作るよう本店に求め、「ただ水入れりゃいいと思ってたのかよ。爆発したら死んじゃうんだぜ」と声を荒らげた。

・・・・・・・ 参照元 : 日経新聞

実際、以下のような爆発で、死者が出なかった、と言うこと自体、奇妙だな、とは以前から思っていた。また東電、政府、マスコミが決して本当の事を話していない、って事も知っていた。

以下略

参照元 : めざまし政治ブログ



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