2015年11月12日木曜日

リングではなく国会で、23年ぶりの「師弟対決」が実現!馳浩文科相にアントニオ猪木議員が質疑

猪木議員vs馳文科相23年ぶり師弟対決

2015年11月12日(木)10時3分配信



リングではなく国会で、23年ぶりの「師弟対決」が実現した。プロレスラー出身で師弟関係にあるアントニオ猪木参院議員(日本を元気にする会)と馳浩文科相が11日、参院予算委員会で、初めて対決した。猪木氏は、後輩の初入閣を祝福する一方、答弁を「役所の意見のように聞こえる」と、バッサリ。「延髄斬りだ」とやじが飛ぶと、「卍(まんじ)固めですね」と、不敵な笑みで挑発した。

両者の対決は92年1月、新日本プロレスの東京ドーム大会以来。その際、まさにその2つの技で猪木氏に敗れた馳氏は、閣僚席で苦笑いするしかなかった。

猪木氏は、かつて馳氏に「大臣になった時は、最初に猪木さんの質問を受けます」と言われたといい、「こんなに早く実現するとは」と、感慨深げ。馳氏も「答弁する立場にならせていただいた」と謝意を示した。「スキャンダルをまとめてきたが、今日はやめます」と話した猪木氏は代わりに、暑さ対策による東京五輪の開催時期の変更や、広島、長崎両県での男女マラソン開催を提案。馳氏は「地方を含む全会場は、了承された。決められたルールの中で応援することが必要」とかわし、勝敗は来年の通常国会に持ち越された。

23年ぶりの対決を終えた猪木氏。「たまには飲みながら意見交換したい」と、話した。【中山知子】

参照元 : 日刊スポーツ


低レベルな元プロレスラー議員に国民の税金が使われているのは許せない。 国会をなんだと思ってるんだ?こいつらを、二度と当選させてはいけない。






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