2015年10月14日水曜日

世界平和統一家庭連合(元統一協会)のイベントに参加する政治家が後を絶たず!自民党議員が名称変更出帆式で来賓挨拶

「心から感動」「身震いする思い」「ムンセンミョン総裁」「真(まこと)の親方様」現職の自民党国会議員が統一教会名称変更出帆式で来賓挨拶

2015年10月13日火曜日

本紙既報の通り、10月13日千葉県の幕張メッセイベントホールに於いて統一教会(家庭連合/世界平和統一家庭連合)の名称変更に伴う出帆大会が1万人の信者を集めて開催された。

▼入場者に配布されたパンフレット



このイベントには現職の国会議員が来賓出席し、国会議員からの祝電も読み上げられた。

これら政治家の問題発言を完全紙上再現する。

◆鳩山邦夫・亀井静香が祝電

司会進行が「国会議員の皆様から60通以上の祝電とともにその他、各界各層の方々から多数寄せられているが一部のみ紹介します」として鳩山邦夫・亀井静香両衆議からの祝電を読み上げた。

▼パンフレットのプログラム



・鳩山邦夫 自民党衆議 元総務大臣 元法務大臣 祝電

「世界平和統一家庭連合出帆記念大会の御盛会おめでとうございます。わたくしは皆様が世界平和を脅(おびや)かす内外の共産革命勢力とこれまで敢然と戦ってこ られた勝共運動に対し心から敬意を表しております。この度、名称を改称され提唱者であられる文鮮明総裁・韓鶴子総裁の世界平和の礎は家庭が最も重要である との御教示が実現されることをお喜び申し上げるとともにその内容は今の時代に最も求められることと思います。深刻化する少子化・高齢化問題を抱える我が国 にとって皆様方が取り組んでおられる真(まこと)の家庭再建運動は日本再生の大きな力となると期待しております。 これからもコンプライアンスをしっかり 遵守され益々のご発展を祈念いたします」

・亀井静香 衆議・無所属 元建設大臣 元金融担当大臣 祝電

「世界平和統一家庭連合出帆記念大会の御盛会を心よりお喜び申し上げます。我が国そして世界も自然且つ基礎的単位である家庭が崩れつつあります。平和の原点である家庭理想を高く掲げて活動される皆様の歩みが今後一層大きく発展されることを祈念いたします」

◆来賓は自民党・民主党・次世代の党から一人ずつ

この日、来賓として紹介されたのは『工藤彰三 自民党衆議』『鈴木克昌 民主党衆議』『松田学 次世代の党 前衆議』だ。このうち工藤影三衆議と鈴木克昌衆議は祝辞も述べている。

▼文部科学委員も務める工藤彰三衆議(オフィシャル)サイトより)



・工藤彰三 自民党衆議による祝辞

「本日はこの大会にお招きいただきましたこと心より感謝申し上げます。ありがとうございます!世界平和統一家庭連合出帆大会、名称が変更しました。家庭という二文字が入りました。真(まこと)の親方様でございます。(会場失笑) 私は総裁でありましたムンセンミョン総裁ハンハクジャ総裁、この御二方の素晴らしい活動を、今日皆様の前でお話する時、本当に心から感動を覚えております、身震いする思いで今お話をさせていただいております。人のため、家族のため、そして社会のためという活動を今まで重ねて参りました。私は衆議院の中で文部科学委員の一人でございます。国会議員に出馬した一番の理由は家庭教育、教育のことでございました。今まさにビデオで映像がありました。自分の両親が子供を殺め、そしてお孫さんが祖父母を殺め、こんな狂った社会では全くなりません。教育というもの、家庭での御両親の愛情というもの、こういうものをしっかりと取り戻さなければなりません。これが今欠如しているのが、現在の日本という国家であります。この皆様方とともに平和大使の皆様方と共に家庭愛をもう一度しっかりと取り戻しそして、またわたくしが生まれた年に戦後荒廃の中から立ち上がって平和の式典と言われた第一回東京オリンピックが昭和39年に行なわれました。あと5年後に第二回の東京オリンピックが開かれる予定でございます。建設の問題や様々な問題がありますが、私はそれよりももっと世界中の皆さんが集うこの2020年の平和の式典にこの皆さんの平和連合の皆さんが中心となって日本は平和な国家を取り戻しそして、皆さんとともに平和国家日本平和な社会を作っていただきたい。私が大きな声でマイクでお話しても全く力になりません(会場笑い)。皆様方の今日集った皆さん、出帆というのは港から大きな船が出る、そういう意味でございます。まさに皆さんと共に本日は千葉県の幕張メッセの大きな会場をお借りしました。実はわたくしの選挙区は名古屋の名古屋港でございます。船を出したいのですがタンカーや工業出荷高はナンバー1ですが、人が集いそして憩いの場が名古屋にはありません。千葉県が羨ましいことでありますけれど、また皆さんとともにこのようににこやかに朗らかに集って日本は平和を取り戻したと、そして皆さんその〇○(不明)になったと、それを2020年までに達成していただくこと、そして何よりもコンプライアンスを重視して皆様方の活動が更なる飛躍を御祈念申し上げまして、わたくしからの御祝いの言葉と替えさせていただきます」

「自分の両親が子供を殺め」とのパラドックスも意味不明だ。更に工藤衆議は「真の親方様」とか「ムンセンミョン」など信者であるならば絶対に間違えないようなことも話しており、リップサービスしようと付け焼刃で知識を仕入れたという感じだ。

工藤衆議の「平和連合の皆さん」との発言からは、世襲市議だった名古屋市議時代から統一教会丸抱えだったことをうかがわせる。

そしてコンプライアンスを強調したところは、いざという時の責任逃れとも取れる。鳩山邦夫の祝電を含め“コンプライアンス”発言に会場は沸いた。法令遵守が笑いのネタになっているという教団内の現状が垣間見えた。

・鈴木克昌 民主党衆議 元総務副大臣による祝辞

▼鈴木克昌衆議(オフィシャルサイトより)



「本日はこの世界平和統一家庭連合出帆記念大会の御盛会を心から!お祝い申し上げたいと思います!おめでとうございます!本日の世界平和を願って高邁な理念を掲げられましたソンヨンチョン総会長・徳野会長の御指導の下、揺るぎない信念を以って前進される皆様に心より敬意を表する次第であります!おめでとうございます!皆さん!家庭というのはまさに世界平和の最小の単位だと私はこの様に思っております。日本民族の心が今少しおかしくなっているのではないかなとこのように思います。御記憶だと思いますが、この夏に中学生の男の子と女の子が惨殺をされました。真夜中に街の中を徘徊している姿がビデオで流された。一体この子供たちの家庭はどこにいってしまったんだろうか。こう考えたのはわたくしだけではない、本当に日本中の方々が震撼をされたんではないかなと思ってます。まさに今こそ、家庭が本当に中心になって世界平和のためとそんな大きなことを言わずに家族のために団結をしていこう、それがもっとも求められていることではないでしょうか?いかがでしょうか?皆さん?こういう時こそ本来の方向性を示すヴィジョンが私は大事だと思っております。私は昨年10月の1日、衆議院の本会議場で代表質問をさせていただきました。その時に1990年に来日をされ盧泰愚大統領が国会で演説をされた内容を引用させていただきました。盧泰愚大統領のお話はこういうことでありました。来たる世紀には東京を出発した日本の青年が海底トンネルを通過してソウルの親友と一緒に北京とモスクワにパリとロンドンに対流を繋ぎ、世界を一つに結ぶ友情旅行を楽しむ時代をともに想像しましょう。この様に語られたのであります。まさに今こそ方向性を示すヴィジョンはここにあると思いますが如何でしょうか?民族的言語的文化的にも最も近い隣国である韓国と日本はムンソンミョン総裁・ハンハクジャ総裁が提唱されたこの夢を実現するためにお互いに力を尽くすべきであります。夢は実現するためにあります。皆さん!今後一層の御健闘をお祈りしながらわたくしの挨拶を終わらせていただきます。本当に本日はおめでとうございます!」

統一教会にへつらい、媚を売るこれら政治家たち、その発言には呆れかえるばかりだ。

▼親統一教会の政治家の話を聴いた信者たち



これら政治家の発言から、統一教会に因る社会問題を敢えて無視していること、そして統一教会の家庭に生まれ苦しんでいる二世のことなど何も考えてないことがよく判る。

本紙既報の様に統一教会の名称変更に際し便宜を図ったのではないかとされる文科省の要人たち。文科政務官も統一教会系政治団体のイベントに出席していたとの情報もあり、 文部科学委員の工藤彰三衆議まで来賓出席しているとあってはますます疑惑は膨らむばかりだ。

詳細なイベントリポートは次報で報告する。

(文中敬称略)

参照元 : やや日刊カルト新聞


統一教会関係者総動員の「教祖提唱プロジェクト実現祈願」日本縦断自転車リレーを自民党国会議員が応援

2015年8月28日金曜日

統一教会の故・文鮮明教祖が提唱した荒唐無稽なプロジェクト“国際ハイウェイ構想”。その実現を祈願して今年5月から8月末までの期間に世界中の統一教会信者が動員され『PEACE ROAD2015』なる自転車リレーが世界各地の一部で行なわれている。

▼地方議員や統一教会教会関係者らと壇上に並ぶ自民党衆議(右から4人目)



日本国内でも統一教会やその関連団体の幹部が主導して『PEACE ROAD 2015 in Japan』実行委員会を設立、日韓国交正常化や世界平和を謳い日本列島を縦断する自転車リレーが7月から8月下旬に掛けて行なわれた。

そんな背景のある『PEACE ROAD 2015 in Japan』に関し、今年6月に東京で行なわれた出発式と7月に開催された北海道釧路での歓迎レセプションに国会議員が出席していたことが判った。

◆故・教祖の悲願達成を祈願した自転車リレー

PEACE ROAD2015は、今年5月30日に南米チリ・サンティアゴと南アフリカ喜望峰から同時出発し、8月1日出発のニュージーランドルートを合わせた3ルートで行なわれており、8月30日に韓国で開催される文鮮明教祖の3回忌イベントがゴール地点となる。「One World One Korea」を標語に、これらのルートを世界中の統一教会信者らが自転車で走行し「線で繋ぐ」という“世界規模”のイベントだ。5月30日には米ラスベガスで統一教会の韓鶴子総裁が出席し世界出発式が開催された。

この『PEACE ROAD2015』は、表向きには「南北統一と世界平和」などと謳っているが、実際には対馬海峡やベーリング海峡に海底トンネルを掘るという故・文鮮明教祖提唱の“トンでもプロジェクト”『国際ハイウェイ構想』実現を祈願して行なわれているものだ。



統一教会員の合同ニュースブログ familyforum.jpより

日本の統一教会も今夏、信者・幹部・関係機関などを動員し、南米~北米~ロシアルートの韓国への最終経由地として日本を舞台に『PEACE ROAD 2015 in Japan』を開催した。 「日本各地を自転車等でリレー縦走し『平和への願い』を繋ぐ市民参加プロジェクト」を主催する『PEACE ROAD 2015 in Japan』中央実行委員会のメンバーを見ると、日本統一教会の歴代会長を始めとする幹部や関連団体の幹部などの名が多数並んでいる。但しその肩書には「統一教会」の文言は無く、関連機関の肩書が使われている。

本紙既報記事【統一教会信者集結の東京五輪便乗イベント、入場&取材拒否通告の本紙取材班は主催者管理権エリア外から総力取材】で 伝えたPEACE ROAD2015in Shakujii-Parkもその一環だ。

◆統一教会系イベントに出た二人の国会議員

▼国会議員の出席を伝える統一教会機関紙



東京都内で6月に開催された出発式に出席した国会議員は不明だが、7月に行なわれた釧路でのレセプションに出席した国会議員は判明している。自民党の伊藤良孝衆議院議員だ。伊藤衆議は『PEACE ROAD 2015 in Japan』オフィシャルサイトでは北海道実行委員長と紹介されている。

▼歓迎レセプションで挨拶する伊藤良孝衆議(『PEACE ROAD 2015 in Japan』オフィシャルサイトより/表題写真も)



伊藤衆議に『PEACE ROAD 2015 in Japan』との関わりと統一教会との関係について訊いた。

「私は北海道実行委員長ではなく釧路実行委員長」と話す伊藤衆議。

PEACE ROADが統一教会系であることについては「統一教会だとちょっと違うんでしょうが、世界平和連合という組織だと聞いている」「僕は文鮮明さんというのは判らない」と弁明、レセプションについては「釧路の関係者から来た話」と出席した経緯を明かした。道議や釧路市長を歴任してきた伊藤衆議は、統一教会や世界平和連合からの支援については明確に否定した。

伊藤衆議は「日韓の友好関係回復などのPEACE ROADの主旨に賛同した」と説明、イベントの背景については特に気にしなかったという。

◆PEACE ROADのライダーも支援者も統一教会信者

PEACE ROADのHPには日本各地で統一教会信者が集結して行なう自転車リレーの様子がUPされている。

▼浅草で記念撮影をする統一教会PEACE ROAD御一行



PEACE ROADライダーを支援する統一教会新宿教会の元教会長野添氏、現在は北東京教区で教育を担当している。

▼真ん中の額が後退した男性が野添元新宿教会長だ



教祖危篤時の断食祈願中、ばくばくランチを食べていた戸塚の偽装施設メンバーも集結



▼PEACE ROADライダーや応援者も統一教会信者だらけ(以上、PEACE ROAD 2015 in Japanオフィシャルサイトより)



◆統一教会イベントに参加する政治家は後を絶たず

このように『PEACE ROAD 2015 in Japan』は、過去から現在に至るまで様々な社会問題を引き起こしてきた統一教会が実質的に行なった統一教会信者動員イベントだ。この種の統一教会イベントに協力する国会議員や地方議員の存在は、今回の事例に限ったことではない。今までにも多くの国会議員や地方議員が選挙支援の見返りなどで、統一教会系イベントに参加・来賓出席している。本紙は今後もこれら政治家とカルト団体の関係性を追及していく。

参照元 : やや日刊カルト新聞


自民党という政党は、もはやカルト政党と言っても過言ではない。名称をカルト自民党に変更したらどうですか?

安倍晋三を筆頭に、稲田朋美、山谷えりこなど、世界平和統一家庭連合(元統一協会)とズブズブの関係である。何が問題なのかというと、世界平和統一家庭連合は、反社会的集団であり、韓国では慰安婦デモなどをやっている反日カルト宗教であり、北朝鮮で車を製造している北朝鮮宗教だからです。

このようなカルト集団と日本の国会議員が癒着しているのは大問題です。

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