2013年9月3日火曜日

【東京電力】新たに6個目のタンクから汚染水漏れ確認!経産相が言及 『国民の税金で全額負担!数百億円投入する方針』

東電タンクからの汚染水漏れ確認 これで6例目

2013/9/2 11:48

福島第一原発で汚染水が漏れたタンクとは別のタンクの周辺で高い放射線量が計測された問題で、東京電力は、タンクからの汚染水漏れを確認したと発表しました。 東京電力:「連結配管のフランジ部(継ぎ目)から漏洩(ろうえい)していた水をサンプリングして分析した。漏洩した水はタンクの中の水」

新たに汚染水漏れが確認されたのは、300トン漏れたタンクとは別の場所に置かれた2つのタンクをつないだ配管の継ぎ目です。東京電力は、配管の弁が閉まっていたことから、配管の中に残っていた水がしみ出したとみています。

配管のボルトをきつく締めたところ水滴は止まり、タンクの中の水位も変わっていないことから、東京電力は「漏れた量はわずかだった」と説明しています。汚染水漏れが確認されたタンクは、これで6個になりました。

ABC WEBNEWS
http://webnews.asahi.co.jp/ann_s_000011646.html





新たに他の箇所で汚染水漏れが確認されたという事はレベル3ではなくなったということである。そもそも国民の混乱を配慮し、実際より低い数字にしてたと思われるので実際の評価はレベル6ぐらいなんじゃないのか?

東電のずさんな管理が浮き彫りとなったにも関わらず、安倍政権は海外に原発を販売ですか・・・汚染水漏れの問題で日本政府は海外から無知、無能と批判されているのに安倍晋三は呑気に原発ビジネス。まさに厚顔無恥の安倍晋三は筋金入りのバカ総理といっても過言ではない。




<汚染水漏れ>国費、数百億円投入へ 経産相が言及

2013年9月2日(月)23時41分配信


茂木敏充経済産業相は2日、東京電力福島第1原発での高濃度汚染水漏れの対策として、数百億円の国費を投入する考えを示した。原子炉建屋周辺の土壌を凍らせて地下水の流入を防ぐ「凍土遮水壁」の設置にかかる費用については国が全額負担し、汚染水から放射性物質を取り除く除去装置「アルプス」の性能向上にも国費を投入する方針だ。

【汚染水漏れの原因はこれ?】「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言

同日のBSフジの番組で発言した。茂木経産相は「緊急性が高いもの、技術的に難しいものについては、国が予算措置をする」と述べ、支援の必要性が高い事業について国費を投入する方針を改めて表明。具体的な事業として凍土遮水壁と高性能アルプスの開発を挙げ「総事業費は合わせて数百億円のオーダーになると思う」と述べた。必要な費用をできるだけ早く見積もり、今年度予算で計上している予備費(約3500億円)を積極的に使って事業を早期に進めていきたい考えだ。この他にも、今後廃炉や汚染水対策で緊急性を要すると判断したものについては、積極的に国費で対応していく考えを示した。

政府は3日に開く原子力災害対策本部会議で深刻化する汚染水漏れ問題への基本方針と総合的な対策を示す方針。国費投入を明確化することで、国が前面に出て対策に当たる姿勢を強調したい考えだ。【大久保渉】

毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130902-00000103-mai-bus_all.view-000

おいおい?東電のずさんな管理が招いた汚染水漏れを、何故、国民の税金を投入し、除去作業をするのか?東京電力は民間企業ですよ?しかも国費を数百億だって?ふざけるのも大概にして欲しい。東電が起こした事は東電が自費で全額負担するのが当然である。

それを何故、国が全額負担するのか?国民の税金をなんだと思ってるのか?しかもこれを消費増税の理由にされたらたまったもんじゃない。日本政府と東京電力には腹わた煮えくり返る思いである。


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