ネトストの実例 LINEをブロックしてもTwitterでつけ回す
2013.10.18 16:00
Twitter、Facebook、LINEなど、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が普及したことにより、「LINEが既読になったのに無視された」「返事を返してこないのにツイートしてるじゃん!」など、至る所でディスコミュニケーションが発生している。それが高じて、ネット上でのストーカーの行為(通称「ネトスト」)も頻発しているようだ。
20代女性・Aさんは、自身の体験をこう語る。
「私の友人の知り合いの男性がいて、Twitterでフォローし合い、たまに飲み会で顔を合わせる程度の関係だったのですが、しつこく食事に誘ってきたり、毎日連絡してきたので、LINEをブロックしたんです。すると今度はTwitterにDMが届くようになりました。『LINE、ブロックした?』『このDM届いてるかな?』といった内容が毎日のように届くので、Twitterもブロックしました……。正直、怖いです」
別の女性Bさん(10代)も、ネット上で男性にしつこく追いかけられているという。
「Skypeを通じて仲良くなった年上の人が、ここ何か月か私の生活リズムに合わせて、寝起きしているようで、空いてる時間があると、『Skypeしようよ』『何してんのーしゃべろうよー』とメッセージが飛んできます。申し訳ないし、そんなことしなくていいのに……。めんどくさいです。オンラインにしておくと相手にも気付かれてしまうので、今は自分が選んだ子としか通話していません」
逆に、「自分がネトストした」という女性もいる。
Cさん(20代)が語る。
「好きになった先輩に彼女がいたんです。名前だけは知っていたので、彼のFacebookの友達一覧を全部さかのぼったり、Twitterでも似たような名前を探したりしました。結局彼女のアカウントを見つけて、読みましたよ。気持ち悪いことだなぁと思いながらも、どうしても落としたくて、ネトストしてしまいました」
ネトストの増加は、SNSを通じてコミュニケーションが外部にも可視化される機会が増えたことが、ひとつの要因として考えられるかもしれない。
参照元 : NEWSポストセブン
2013.10.18 16:00
Twitter、Facebook、LINEなど、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が普及したことにより、「LINEが既読になったのに無視された」「返事を返してこないのにツイートしてるじゃん!」など、至る所でディスコミュニケーションが発生している。それが高じて、ネット上でのストーカーの行為(通称「ネトスト」)も頻発しているようだ。
20代女性・Aさんは、自身の体験をこう語る。
「私の友人の知り合いの男性がいて、Twitterでフォローし合い、たまに飲み会で顔を合わせる程度の関係だったのですが、しつこく食事に誘ってきたり、毎日連絡してきたので、LINEをブロックしたんです。すると今度はTwitterにDMが届くようになりました。『LINE、ブロックした?』『このDM届いてるかな?』といった内容が毎日のように届くので、Twitterもブロックしました……。正直、怖いです」
別の女性Bさん(10代)も、ネット上で男性にしつこく追いかけられているという。
「Skypeを通じて仲良くなった年上の人が、ここ何か月か私の生活リズムに合わせて、寝起きしているようで、空いてる時間があると、『Skypeしようよ』『何してんのーしゃべろうよー』とメッセージが飛んできます。申し訳ないし、そんなことしなくていいのに……。めんどくさいです。オンラインにしておくと相手にも気付かれてしまうので、今は自分が選んだ子としか通話していません」
逆に、「自分がネトストした」という女性もいる。
Cさん(20代)が語る。
「好きになった先輩に彼女がいたんです。名前だけは知っていたので、彼のFacebookの友達一覧を全部さかのぼったり、Twitterでも似たような名前を探したりしました。結局彼女のアカウントを見つけて、読みましたよ。気持ち悪いことだなぁと思いながらも、どうしても落としたくて、ネトストしてしまいました」
ネトストの増加は、SNSを通じてコミュニケーションが外部にも可視化される機会が増えたことが、ひとつの要因として考えられるかもしれない。
参照元 : NEWSポストセブン
弁護士を雇ってリベンジポルノを削除する費用 1件5万円前後
2013.10.25 16:01
東京三鷹に住む高校3年生鈴木沙彩さん(享年18)が、元交際相手の無職・池永チャールストーマス容疑者(21才)にストーカー行為の末殺害された事件。池永容疑者は、沙彩さんと恋人時代に撮影したプライベート画像や動画をネット上にアップしていた。
このように別れた相手が、交際中のプライベート画像や動画をネット上にばらまくことを“リベンジポルノ”という。アメリカではすでに社会問題になっていて、現在、日本でも増加傾向にあるという。
ネット犯罪に詳しい弁護士・清水陽平さんは言う。
「別れた男に恥ずかしい画像をアップされたけど、どうすればいいのかという相談がここ数年、増えています」
もし、自分や家族が“リベンジポルノ”の被害者になってしまったら、どう対処したらいいのだろうか。
まずは、画像がアップされているホームページの管理者に、メールなどで連絡を取り、削除を依頼する。管理者の連絡先がわからない場合には、そのサイトのプロバイダーや運営会社に削除を依頼できる。
「ヤフーやグーグルなどの検索エンジンを運営する会社に、検索結果が表示されないよう、要請してみるのも効果的です。ただし、対象が未成年者の場合には検索エンジン側も応じてくれやすいようなのですが、そうでない場合は、ケースバイケースの対応になります」(清水さん)
さらに、海外のサイトでは、こういった依頼に応じないところも多いという。こうしたケースでは、弁護士を立てて、1件、1件削除していく。費用の相場は、1件5万円前後だという。費用も時間もかかることを覚悟せねばならない。
残念ながら、どれだけ対策をとっても、一度ネットに流出してしまった画像はコピーも再配布も可能なため、すべて消し去ることは難しい。そうしたリスクを踏まえて、安易にプライベートショットを撮ったり、メール送信したりしないよう注意すべきだ。
女性セブン2013年11月7日号
参照元 : NEWSポストセブン
ネットストーカーは、女性ばかりが被害者とは限りません。女性が男性に粘着、嫌がらせするパターンもあります。ネットのストーカー気質がある人間は、とにかく手口が陰湿で姑息。特にリアルで会った事がない、顔も知らない相手だと強気になり暴走します。
とにかく、ネットで知り合った相手には、むやみに個人情報は教えないことです。
恋愛対象ではない相手には、思わせぶりな態度は取らない方がいいです。空気の詠めない男が、自分に気があると勘違いし、しつこく連絡してきます。そもそもLINEやフェイスブックなどは個人情報を抜き取られ、監視されるのでお奨めできません。
ネットでトラブルに巻き込まれたくない人は、ツイッターかブログ程度にしておきましょう。ネット犯罪も陰湿ですが、リアルストーカーに発展しかねません。女性は特に気を付けましょう。たとえ元彼でも安心できません。
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