2015年9月12日土曜日

【安保法案・国会質疑】民主、福山哲郎議員「あなたの答弁は考えられない。本当に、魂売りすぎ!」

福山議員「総理負けですよ」安保関連法案の廃案迫る

2015年9月12日(土)0時20分配信



「あなたの答弁は考えられない。本当に、魂売りすぎ!」。

与党が、18日までの成立を目指す安全保障関連法案を審議している11日の参院特別委員会で、民主党の福山哲郎議員が、横畠裕介内閣法制局長官の答弁を厳しく批判した。

大きなきっかけは、横畠氏が、かつての上司で、法案を「違憲」と指摘している大森政輔・元長官の以前の答弁と、今の自身の答弁との整合性を問われた際、「元の上司が、まさかそういう答弁をしているとは考えられない」と述べたこと。福山氏は「官僚の皆さんは安倍政権に雇われているのではなく、国民全体に(税金で)雇われている」とした上で、「いろんな法律を大臣の答弁に合わせ、今まで出ていなかった話を出して、事実をねじ曲げて、法律を通そうなんて、考えられない」と述べ、「法案成立ありき」の政権&与党と官僚の距離感について、厳しく批判した。

その上で、「こんな答弁をしているから、衆議院で100時間以上審議をやって、参院で70時間以上やっても、国民の半分が(世論調査で)『説明不十分』と言っている。数は(以前と)まったく変わっていない」「国民の理解がまったく深まらないのは、今までの我が国の法的秩序を崩しているからだ」と指摘した。

「これだけ国会を延長してやっても、国民の理解は広がっていない。はっきり言って、総理、負けですよ」と、安倍晋三首相に「敗北通告」も突きつけ、「素直に認めて審議未了、廃案とすべきだ」と迫った。

これに対し、首相は「決める時は決めていただきたい」と、成立への考えをあらためて強調した。

福山議員「総理負けですよ」安保関連法案の廃案迫る この日の委員会では、野党の反発で再答弁を迫られた中谷元・防衛相が、官僚や首相を含む8人がかりで、答弁内容をすりあわせる場面もみられた。

参照元 : 日刊スポーツ




ここまで欠陥だらけの戦争法案を、本当にこのまま強行採決するのだろうか?

もしそんなことになれば、今後、安倍政権は、やりたい放題の暴走を繰り返すだろう。

<ネットユーザーの反応>
「安保可決したらアメと組んで一体何処と戦争するか、きけばよかったのにねん」

「総理、負けました... 」

「チェックアウト!」

「答弁にまつわる話じゃなくて答弁そのものを報じろよ。何と答弁したんだよ」

「まあ、マスコミ用に印象に残る言葉を使ってるんだろうけど、相変わらずパフォーマンス政治しかできんのだなあ」

「カミソリ負けみたいな意味で総理負けしたんじゃないかな」

「ネトウヨ見てると、強いものにひたすら媚びへつらう最低民族日本人の悪いところがよく出てるね」

「負け?wwwwww」

「何言ったって今後ミンス党は政権取れませんよ。ダメダメでしたからねw」

「吉本の新喜劇か?と、思った」

「民主党に言われてもってところはあるけどアベの国民に丁寧に説明するって言ってたのは失敗というほかないだろ」

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