2014年6月7日土曜日

反ヘイトスピーチ団体の元代表で在日韓国人の林啓一容疑者を脅迫容疑で再逮捕 被害者は川東大了氏

「反差別」元代表を再逮捕 在特会会員を脅迫の疑い

2014年06月04日 17時46分



大阪府警警備部は4日、在日特権を許さない市民の会(在特会)メンバーを脅したとして、脅迫の疑いで、ヘイトスピーチ(憎悪表現)の反対活動をしていた団体の元代表林啓一容疑者(52)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。

逮捕容疑は昨年8月22日、大阪市内で集会をしていた在特会の男性(42)を「次、鶴橋でやったらただじゃすまんぞ。この世におれんようになるぞ」と脅した疑い。

同年9月5日には、自身のホームページに男性の名前を明示して「鶴橋で次にヘイトかましたら、ただじゃすまんぞ」と投稿し、閲覧した男性を脅した疑いも持たれている。

警備部によると「注意や忠告はしたが、脅迫した事実はない」と容疑を否認している。

林容疑者は凜七星の名で活動、昨年5月に解散した「友だち守る団」の代表として、差別的な街宣活動が行われる場所に行き、非難の言葉を浴びせるなどしていた。

参照元 : 佐賀新聞




林容疑者は生活保護費を不正受給した容疑で逮捕、詐欺罪で起訴されていたが、在特会員を脅迫した容疑で再逮捕。そこで気になるのが脅迫された側の在特会員である。調べてみると、脅迫され被害届を出したのは関西の右派系活動家で執行猶予中の川東大了氏だった。

川東氏は大阪の鶴橋駅前で頻繁にヘイト街宣を行っていたようだ。そこにカウンターで参加していた林容疑者が脅迫めいた恫喝をしたのが原因とされる。

写真は川東大了氏▼


被害届を出した川東氏は在特会員となってますが、維新政党・新風の党員のようです。因みに佐賀新聞は林啓一容疑者の国籍を書いてませんが、彼は在日韓国人です。

大阪の鶴橋には沢山の在日コリアンが住んでます。わざわざ、そこでヘイトスピーチの街宣をすれば在日コリアンとトラブルになるのは明白です。むしろ、それが狙いなのであろうか?

<鶴橋駅前で行われた街宣の様子>





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