安倍政権（アベノミクス）の2年間で1兆ドル超＝約100兆円以上が消失

アベノミクスで「１００兆円消失」…ドル換算で見える真実

2014年10月1

 

安倍首相は、相変わらず「アベノミクスで景気は上向いた」とか言っている。その根拠は株価の上昇だ。日経平均は９月２５日に１万６３７４円をつけた。６年１１カ月ぶりの高値だが、これは、あくまで日本円の世界だけの話。ドル換算すると、アベノミクスの“真実”が見えてくる。

「このグローバル経済時代ですから、日本円だけで見ていると実態を見誤ります。株価も統計も、国際的にはドルベースで評価される。ドル建てで見れば、株価もたいして上がっていないことが分かります」（ＲＦＳマネジメント・チーフエコノミストの田代秀敏氏）

年初来高値の１万６３７４円も、１ドル＝１０９円で計算すれば１５０ドル程度。実は、アベノミクスの異次元緩和が始まってから、ドル建ての株価はほとんど上がっていない。昨年末が約１５５ドルだった。ちょっと前までは下がり続けていたことになる。

■ＧＤＰは中国の半分

「それ以上に深刻なのは、ＧＤＰの激減です。民主党政権の１２年までは、ドル建ての名目ＧＤＰは増えていた。ところが、アベノミクスの円安政策によってガクンと減ってしまったのです。今年６月には、一気に中国の半分以下の水準に縮んでしまった。世界的に見れば、中国の半分以下の経済規模しかない国では投資する魅力は減る一方。しかも、通貨の実力を示す購買力平価を用いて換算した場合、日本のＧＤＰは、今や中国の３分の１しかありません」（田代秀敏氏）

２０１２年の日本の名目ＧＤＰはドル換算で５兆９３７８億ドル。それが２０１３年には４兆９０１５億ドルに減った。２０１４年は、ＩＭＦ推計によれば、日本が４兆８４６３億ドルで、中国は１０兆２７５億ドルだ。

アベノミクスの２年間で、１兆ドル＝１００兆円以上が吹っ飛んでしまったのである。

参照元 ： 日刊ゲンダイ

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株価は殆ど上がらず横ばい、GDPは下がりまくり、輸出は伸びず。貧困率は最悪記録を更新中兎。何ヶ月も連続で貿易赤字。予想通り、アベノミクスは大失敗。日本経済と国民の生活を無茶苦茶にした安倍政権の罪は計り知れない。これでTPP参加、再増税したら日本は終わり。

自民党に投票した愚民はどう責任を取るんだ？安倍は消費税を再増税した後に、逃げるように解散、もしくは辞めると予想。

 

消費増税で個人消費が激減し、とても危険な状態です。

平成26年9月30日 総務省統計局

過去の消費税導入時等との比較

消費税率を10%に引き上げれば日本は大恐慌になる。日本経済や国民の生活を完全に破壊する来年度の消費税引き上げを中止させる為に反対の声を挙げましょう。国民の大半が立ち上げれば阻止出来ます。

＜ネットユーザーの反応＞
「ドル建ての株価はほとんど上がっていない」
「公務員の給料を３割カットして消費税を廃止にした方が景気が良くなる。」
「ゲリノミクスが日本を破壊」
「円安は円の価値が下がることです。つまり、君たちの全財産が勝手に消えて行ってるということです。それを喜んでいるのはバカ」
「円安で円建ての業績は上がったが、企業価値は上がってないということだな。」
「口だけ威勢のいいこと言って外国にバラまく下痢」
「ゲンダイで思考停止する自民党支持の貧民層」
「自民信者は働いてないから実感ないんだろうな」
「そのうち食料やガソリンを買えなくなるぞ。」
「直接影響がなくてもジワジワ影響してくるよ。日本は多くの品目が輸入に頼っているからね」
「ゲリゾーは腹切って氏ね」
「ここまで消費が冷え切っても気付かない自民信者って、一体どこの国で暮らしてるの？」
「まさかもう安倍なんか支持してる情弱はいないよな？ふつうの日本人にとっては民主の方がよかったのは完全に明らか」
「日本は終わり。こんな糞政権を6割のバカが支持してるんだから、何を考えてるんだか」
「ゲンダイ嫌いだけど、残念ながらこの記事は的を射ているわ。」
「安倍は日本の国力を奪うのが本当の目的。」